明日から天気が崩れるらしいので疲れた身体に鞭打って(笑)

なんだか結構久しぶりな感じのする湯の台から。

こちらは自然融雪に任せて除雪をしないので祓川口やブルーライン側に比べると人は少な目。

少しでも帰りを楽しようと電チャリで走り出すも300mも行かずにダメ~ん。

チャリの意味があまりなかった(笑)

思ったよりも全然スムーズに登れました。

あっという間に道路終点に。

正面の貝型雪渓も遅くまで残って越年する時ありますよねー。

何m積ってるんだか。

本日の狙いは行者岳から大股雪渓。

稜線から微妙に繋がってるか?

お帰りの貝型雪渓へのルートを頭に入れる。

藪こぎは最小限にしたいしね(笑)

滝の小屋を見下ろす。

今の時期から営業小屋として色々やったらなんとかなりそうだけどな~。

もう20年後だったら管理人として常駐しても良いぞ(笑)

河原宿の小屋がぽつーん。

奥には庄内平野と日本海。

心字雪渓は真夏でも好きな人は滑りに来る所。

スイカとかビールとか担いでいって登山と合わせて夏スキーツアーとかやったら変な人達集まらんかな?(笑)

こっからが急で大変。

シールで行けなくもなかったがここでアイゼンに。

本日は調子よく2.5hで稜線へ。

動いてると何でもないのだが家に帰ると坐骨神経痛がヤバイ。

日常生活の方がしんどいっておかしくね?(笑)

良いねぇ、山遊び日和。

山頂から千蛇谷も状態は良さそうでした。

ぐへへ、行っちゃいまっせ~。

ちょっとその先が細いけど抜ければ超ビッグバーンが待っている!

標高差600を1ピッチ、いや~、叫んだ叫んだ(笑)

腿が熱い~。

このまま滑って帰れたら楽なんですけどねー。

デジカメを見て脱出ルートを考察。

鳥海山の灌木藪地獄はわずかな距離でもゴイスー(笑)

登ったり、藪こいだり、

おっしゃ、お帰りラインに出た!

ヒャッホーが響き渡りました(笑)

ちょっと忙しいスラローム下山(笑)

なんか鳥海山のふきのとうってデカくね?

栄養豊富な土壌で健康優良児みたいな。

スキーで滑りながらチャリを転がすと言う新しい下山方法(笑)

下山一番乗り!

まあまあ車増えてますね。

祓川口や大平口も賑わっただろうな。

私にとっては懐かしい峠道。

199x年、ろくでもない走り屋だった頃にホームコースにしていた場所だ。

この左コーナーは空飛びコーナーと呼ばれ、オーバースピードで突っ込むとマジで飛んでいきそうだった(笑)

ギャラリーコーナーでパチリ。

毎週日曜日、ここで走るのが生き甲斐だった10代。

やってることは反社会的行為でしかなかったわけだがネットも無かった時代、アホほど熱中した熱い青春だった。

死んだ知り合いも居るし、植物状態になった奴も居た。

私も2台を峠で廃車にしたり、屋根から落ちたり、雪崩に遭いながらもなんとか生きている(笑)

今も昔も生と死を分けるのはちょっとの運なのかもしれない。

懐かしくなり実家の物置をあさると小僧時代のメットが(笑)

これを自家塗装してくれたどヤンキーの友人は後に彫師となった。

ろくでもない奴でも得意な事を伸ばしていけばなんとかなるのである(笑)

本日のライン。

今も昔も熱中出来る何かがあるって事は幸せだな。

もう少し滑りたいが来週はお天気がイマイチ予報。

な~にして遊ぼうかな?(笑)

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