この週末は毎度おなじみのBCキャラバンとのコラボで大山へ遠征。

先ずはナオッキー家で服を毛だらけにしてのスタート(笑)

 

 

甘い物に誘惑されたり、観光地に寄り道したりしながら大山を目指しますが道中は土砂降り。

情報ではかなり雪が無いとか。

最悪、砂丘でサンドスキーか??とか言いながら(笑)

そんな我々を救うのか、もしくは逆に追い詰めるのか、前日にプチ寒気が入る予想。

見事に大山付近にピンポイント!

前日の朝に車中泊から起きると予報通りに雪がチラホラ。

スキー場付近で10くらいの降雪。

雨から変わった為に下地はそれほど硬くもなく、まあまあ楽しめる。

明日までにもうちょいプラスされる事を願って。

悩んだ末に雪が腐る前に滑ってしまおう!と、狂気の5時集合。

前泊の宿から距離があるために起床は3時半!

真っ暗な道の駅に集団が集まり、見た目は完璧に怪しいUFOサークル状態(笑)

登山口に移動する集団走行の車を見て走り屋時代を思い出しました(笑)

明るくなると同時に自己紹介からスタート。

もちろん、全員寝不足です(笑)

昨日からほとんど降雪は増えては無く、冷え込んだおかげで下地は硬い・・・。

うわ~、びみょう~と思いながら登って行くと朝日が射しこみ出し、あまりの綺麗さに現実逃避(笑)

インスタ映え、します!(笑)

上部の尾根は雪が飛ばされ、カチカチ山。

スキーアイゼン&シートラ組に分かれて上を目指す。

二時間ほどで上部に着。と、同時にガスが取れ始めてテンション上がる!

まぶしい!景色だけはサイコーです(笑)

上部だけはしっかり雪が着いてるように見える。

意を決してモルモットダイブ!

柔らかい雪でスプレーが上がったのは3ターンほどで後は代わりに悲鳴が上がる(笑)

安全にお願いしま~す!

新雪以外はカリカリのアイスバーン、降参ですう~。

それでもぶっちぎりの快晴に笑顔!

ゆっくり登り返して違う面をもう一本。

お昼には無事に下山!

希望者を募り、昼ごはんを食べに街へ。

鳥取なのに北海道とはこれいかに??でしたが味はグッドでした。

午後からオールクリアに!

こっちから見るとまさに伯耆富士と呼ばれるだけありますね。

お昼寝後に晩御飯へ。

2日間参加の皆さんとかんぱーい!

10種類の地ビールが飲み放題!

8種類まで頑張った吞兵衛さん、明日は二日酔い確定か?

自分は寝不足もあり、4杯で沈没。

グァバジュースが美味かった記憶がありますが(笑)

明けて2日目。

お見合い自己紹介からスタート(笑)

ガスガスの中、午後からの晴れに期待して登る。

GPSばかり見て、目的のコルに行こうとつまんねーラインを登らせてしまった事を反省。

目の前の地形を見ていればもっと楽なトレースがひけたはず。

GPSの登場でガスガスの中でも安全度は増しましたが、基本は地形図で現場合わせですね。

裏側の谷を登り始めるとやっと光が!

さっきまでお通夜状態の皆さんにもやっと笑顔(笑)

最近の自分のお気に入り行動食。

野菜不足を解消!

イチゴに練乳持参の上級者なゲストも居ました(笑)

朝から晴れていたら緩んで気持ち良く滑れたであろう大斜面。

もうちょいで稜線でしたが、これ以上登っても硬いので1500付近で止め。

右に左に天然巨大パイプをクルーズ。

ちょっと落とすとまずまず楽しめる雪で何とか楽しめました。

下部はストップ気味でしたがあっという間に本流まで。

滑りは早いね~。

登り返しているとやっと山頂付近の雲が取れだし、感動。

長~いツリーランをこなして下山。

お疲れ様でした!ありがとうございました!

微妙な雪で大変でしたが、皆さんケガなく、無事に下山出来て何よりです。

世間では雪が多いシーズンのイメージですがこの辺りは昨年の半分程度だったとか。

こうして見ると南面だけでもまだまだ滑りたいラインが浮かんできますね~。

ありがとう、大山!

またお邪魔します。

遠い所から参加してくれた皆様、ありがとうございました。

残りのシーズンもケガなく楽しみましょう~。

 

 

 

 

 

 

 

 

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