大人ですからね

今年初のTHE DAYのコルチナ!とても良く走るナイスパウダーでした。

過激になる一方だった場所取りも知らない内に規制が入ったらしい。

7時前に行くもこれを書かれたら私は板を置けない。

聞くところによると、ナイターが終わってから置いたバカチンが居たらしく、マジで圧雪されたとか。

一応、ガイドなのでルールは守るのだ(笑)

車に戻り、準備してから並ぶ事にした。

戻ると何人かが板を置いていたが無視して先頭へ(笑)

この看板が出来た以上は人がいなければ無効だと解釈する。

私がやられても、文句は言えない。筋は通っているはずだ。

7時からリフトオープンの8時30まで一人ゲートの前で耐える。

吹雪の時はツエルトでも持って来てやろうか?(笑)

これは真夜中の交差点で車も来ないのに信号を守っているような物だ。

8時頃には人も並びだしたがほぼ外人。

昔、スロ屋に並んでいたのを思い出した。

いつの時代も若いアウトローは楽して金を稼ぎたいと思うもので、自分も例外では無く仕事もしないでスロ屋に入り浸っている黒歴史時代があった(笑)

時は2000年代前半、爆裂4号機のAT、ストック全盛時代。

当時は一日で40~記録では80万とか勝てる事もある異常な時代、とても香ばしいチンピラ達と朝から並んでいた(笑)

規制も緩く、モーニングが入っていたり、クレオフで高設定確定など台を確保出来れば勝ちやすい時代だったのだ。

イベントの前日、駐車場にテントで寝ていたイカレている奴も居た!金の力は恐ろしい(笑)

自分も一日でATMを往復しすぎて、銀行から誰かに使われてませんか?と電話がかかってくるほどハマっていた。

そんな狂乱の時代も自殺者多数など、人生崩壊する人達が出まくった為に規制が入り出玉が抑えられた5号機の登場と共に自分は足を洗った。一度上がったレートを下げられると魅力はゼロになったからだ。今、思うと良かったな~と心から思える(笑)

そんな事を思い出しながらボーっとしていると、パトのACEでの爆発音で我に返る。

スキーカットなどによる雪崩は狙って起きると結構楽しいと思うのは自分だけではないはずだ。

ファーストチェアで上がっていくとジャイアントにクラックが!

昨日の雨による物だろうか?

これでもクローズしないのがコルチナ、ポール張ってオープンさせてくれました。

まあ、した所でギタギタにはなるんだが(笑)

誰も追いついてくる気配はなかったがいつも通り、廊下は全開で漕いで飛び込む。

走る~!!!この一本の為に都合リフト待ち2時間の価値は十分あるのだ。

晴れすぎず、光は十分で良い感じ。

今季初めて並ぶ第5(笑)

2を2回滑った後に第5に並んだがまだまだ楽しめそう!

ジャイアント後、第3へのツリーランでフィニッシュ!

10時30には撤収~、今日も楽しゅうございました!

 

 

 

再会

集合時は土砂降り。ライブカメラを覗いても微妙~って事で中止にしようか悩みましたがダメなら上でラーメン食って帰ろう~と思いながらゴンドラへGO!

スキー場ベースも、もちろん雨。

昨晩の雪は夜明け頃から雨になったっぽい。

期待しないで上がっていくと馬の背途中から雪に。

ちょい上で待機して、友人のパトに情報を聞く。

「7時に登って来た時は上も土砂降りでしたよ~」との事。

雪に変わったのはついさっきからみたいだが既に5センチは積っていた。

林道入り口でほぼ0度。ギリ、フリージングレベル。

もさもさ降る中、前進。

成城大の小屋前で昨晩の雪が25ほど。その上に今朝がたの雨の濡れザラメが3センチ、上にさっきからの降雪10と、サンドイッチ。

気温は1050hrsで-1度。

この雨の影響が1950辺りであられに。

ここから上は雨の影響ゼロって事ですな。

CTMであられでPC、CTHで旧雪の上でBRKの結果。

1150hrsで-4度@2050と良い感じに気温も低下。

2150まで上げてドロップ。良いパウダーじゃないですか~。

まさかこんな良い雪を滑れるとは!

良かったのでもういっちょハイク。

稜線はボーボー!地獄ゴーグルの出番です(笑)

この標高帯でツリーがある栂池って素晴らしい!

晴れたら八方、迷ったら栂池がガイドの合言葉??

実は今日のゲストとは8年振りくらいの再会。

スノーラインでテールをやっていた時に出会ってました。

その後、周知のとおり、ボスが亡くなり一時的にショックでスキーを辞めていたとか。

復帰した後も僕がガイドをやってたのは知らなくて、秋に雑誌を見て僕の事を思い出してくれたようで今日のガイドに至ったという事。

何だか色々な感情が思いだされて、何んともな気持ちでしたが「立派なガイドになって」と言われて号泣!は、しませんでしたが心はあったかくなりました。

無事にスキー場に戻り、「ごちそうするよ」の声に甘えましたがビールはもちろん飲めませんのでお持ち帰りに(笑)

あったまり、下山~とピステンを滑ると何か引っかかって逆エッジをくらって転倒。

何だよ!と思い板を見ると湿った雪がエッジ付近で凍っている!

パウダーでは上下動のみなので何もかんじませんでしたがやはりピステンはエッジは大事ですね。

帰る頃にはベースも雪で濡れずに行けるだろうとの読みはバッチリでしたが、ハンノキの途中から新雪がストップだったり、濡れざらめは走ったりとどっちやねん!!と突っ込みながら1転び。

栂池BCのゲレンデ帰りはいつも修業ですね(笑)

さー、もさもさ降ってるんで明日はゲレパウ確定ですよ!

悪い大人は集合~。

 

 

 

 

 

 

今日も良いど!

頼むから一日お天気持ってくれ!と、思った今日。

風はちょこちょこ強かったが、天気も持って気持ち良い雪を滑れました。

今日のゲストのベクター愛!ジニアスがねーぞ!(笑)

気合のグラートファーストチェアをゲットして上に上がる。

今日も他のバックカントリャーの出足は遅かった。

思った通り、斜面は概ね風リセット。

昨日の雪崩跡はまだ残っていた。

気温は上がる予報、腐る前に東面を頂く。

うっひょー、全然大丈夫!!

スプレー上がりまーす!

皆さん、快適にヒャッホー。

すいません、ギタギタにしちゃいました!

稜線まで登り返す頃には怪しくなってきたが、光と影のバランスがナイスでとても綺麗だった。

北面も問題なくノートラックパウダー!

欲を言えば、光が欲しい所。

皆さん、お上手でした。

上、行った人も良かった~と、下りて来てました。

八方は滑る面がいっぱいあって楽しいですね~。

光が欲しかった所ですが、ボトムの雪も良くて楽しめましたね。

見てる方が怖くなる滝の通過。

落ちたらたぶんアウトなんで気を付けましょう!

今日もありがとうございました&お疲れ様でした!

雪崩は忘れた頃にやって来る!!

昨日のベースでの雨は上では雪だっただろうとは思っていましたが、それ以上に強風が気になり八方は飛ばされて雪無いんじゃね?と、悩んだ今日でしたがライブカメラ見たら上は抜けてたんで決定。

激混みを覚悟したゴンドラでしたがガラガラで並んでないのに拍子抜け。

一瞬、俺今日やらかした!と、思いましたよ(笑)

ゲレンデはハードガスだったが、グラートの上で抜けた。

ぴかーん!あれ?猫ちゃん滑った一昨日より良さそうじゃん!

昨晩、一瞬だけパウダーサーチで猿倉が伸びていたんだがそのおかげか?

素晴らしい面ツルが広がっている!!

猫ちゃんを滑って心も穏やかになり、今日は気持ち良くお仕事が出来ます。

どのくらい余裕があるかと言うと、ファーストをゲストに譲るくらい(笑)

イエーイイイ!!!

お隣はsaで雪崩ちゃいましたが足元から切れただけなので巻き込まれずに。

トップローディングで堆積したウィンドスラブですねー。

見事に雲の上でして、八方大正解!

スキー場は11時頃まではガスの中だったんじゃないでしょうか?

人が少なかったのはバンクスオープンのせい??

この天気と極上パウダーにゲストも大喜び!

信じて寝ないで走ってきて良かった~と。

まあ、やっぱり山は来てみないとわからないですね。

稜線まで登り返してくると、2361ファースト組が!!

でっけースプレー、かっけええええ!!

2361到着!あまりのTHE DAYっぷりに天を仰ぐ(笑)

一昨日滑ってなかったら今日猫ちゃんに行ってただろうなー。

今日も週末ライダーが上、行ってたんでもしかしたら誰か滑ったかな?

今日はDルンゼも唐松沢もすげー良さそうでした。

一昨日みたいに風にやられてる感じは見えない。

一番良い所は滑られてたんでレフトに流れる。

この斜面でヒヤリハット発生!

左、左に行くように~と、指示してドロップ。

自分は問題なく極上のパウダーラン。

どうぞ~と、行った後にゲストがドロップ。

自分よりちょいライト寄りにターンを切った瞬間、亀裂発生で雪崩始めた!

上の写真で左側に雪煙が見えるのがわかるだろうか?

クロスローディングで堆積した雪を引っ掛けた感じですね。

無事に左に逃れて到着。

自分の横2mを爆速で落ちて行きました!

たぶん、巻き込まれたらあかんレベル。

真ん中の小尾根を挟んで流下距離およそ250m。

デブリはボトムにまで到達。

ライトの沢を滑っていた人たちがボトムに見えたので誰か巻き込まれたかもしんねー!と、思ってちょっと慌てましたが、ギリギリの所で休憩していたボーダーがのんきに動画撮ってましたとか言っててビックリ(笑)

もしかしたら何とかチューブに上げてるかもしれませんね(笑)

気を取り直して、イエーイイイ!!!

スプレーが雪の良さを証明してますねー。

そりゃあ、ガッツポーズも出ますよね(笑)

下で◯ンヤチームと合流して休憩。

上はボーボーに飛雪が舞っているのに下は暑いくらいで気持ち良い。

誰かがビール持ってくれば良かった~と、言っていた(笑)

明日も上は風リセット確定っぽいですね。

局所に残る不安定性にご注意を!!

 

 

 

猫好きなもので

来ました、ビッグデイ!

狙いは猫ちゃんの右耳でございます。

ブログを書いているってことは無事に帰ってきてるって事です(笑)

朝一のローソンレジ渋滞にイライラしてリフトに乗って一息。

混むのわかってんだから朝の時間は二人体制でお願いしたい。

ちなみに最後のカギを手に入れてしまったので自分ひとりの時はどこからでも乗れてしまう。

リフトに乗って5分。アイゼンを忘れた事に気づき、一本滑るはめに。

やれやれ、ウオーミングアップは十分だ(笑)

案の定、最近グラートは早くて既に動いていた。

登山届をぱぱっと終わらせて急ぐ。

休まずに行くと上ノ樺でトップに追いついた。

更に休まず、写真を撮りながら。

今日は滑ってみたかった北峰、◯ねさん語録によると「ゴーストレイト」と、名付けられているラインらしい。

見た感じDルンゼは風にやられている。

C尾根が調子良さそうに見えるが・・。

不帰あるあるで八方全体が風の影響を受けている時でも二峰はバフバフの時が良くある。

まあ今日は最初から猫まっしぐらのつもりで来てるので他のラインには用がないのだ。

大きな声では言えないがガイドも断ってきている、仕事をさぼってきた悪い大人なのだ(笑)

この際だからハッキリ言っておくが、自分はガイドになりたくてなったわけでは無く、良い日にこんな所を滑りたいので結果的にガイドになっているのが正しい表現かもしれない。

仕事しろ!とか、ふざけんな!とか思われる方もいるかもしれないがこれが自分と言うクソガイドなのでご理解お願いします!

良い日は三回に一回は断る事があるかもしれません(笑)

11時30過ぎに山頂着。

写っているのは48riderと言えば誰もが知っているハードコアスノーボーダーのSさん。

お仲間と10日前から業務調整?をして今日に備えたらしい(笑)

今日はCルンゼだったとか。

立山、劔がヤバイ!と、感動する間もなく写真2枚ほどで通過。

三峰の巻きに若干苦労するも、左耳は目の前。

登ったことある人はわかるでしょうけど、結構この南峰への登りがしんどいのよ~。

南峰からの恐ろしく美味そうなライン。

色々ルート名がついてるらしいので気になる方は◯ラースポーツ行って雑誌を見せてもらうと良いかも。

ふと、山頂方向に目をやるとC尾根の上に人影。

誰ですか?あんな危ない所を滑ろうとしてるのは?

まあ、知ってますけどね。猫ちゃんの板とか作る人です(笑)

天狗の頭直下がデカク破断してるのを気にしつつ。

猫ちゃんの額の真ん中。

ここの雪庇に亀裂が入っていたので明日からの昇温で落ちると思うけどどーなるか?

めっちゃ良さそうでしたが、初志貫徹で北峰へ。

北峰から見下ろすライン。雪はバフバフだ!が、直下にはクラックも見えて緊張する。

夏道の鎖を掴んでクライムダウン。

はやる気持ちを抑えてモードチェンジ。

嫁に遺言電話をかけようと思ったが寒くてバッテリーは死んでいた(笑)

C尾根を滑って下で見守っていてくれる2人が見える。

深呼吸して、クリスチャンでもないのに胸の前で十字を切って飛び込んだ(笑)

カット気味に入るも破断はしない。

行けると思って3ターン目で目の前のスラブが動き出す!

ぎゃー!!!と言ったかどうかは記憶にないが落ち着いてレフトの小尾根に乗り上げてやり過ごす事に成功。

北峰からのラインには写真でわかる通り、肩まで3つほど小さい尾根がある。

これをうまくスラフマネジメントに使う事で直撃を避けられます。

でも、正直真っすぐにスラフと共に落ちていきたいと思えるほどに雪は良かった。

その後、肩までもう一か所破断したが巻き込まれずやり過ごしてからの大斜面!

マジ、サイコー過ぎてヒャッホーが止まらなかった(笑)

何でこんなにここはパウダーなんだ!!?

気持ち良すぎて目標にしていた岩をちょっと過ぎてしまったが何とか修正して無事にXルンゼへ合流。

対岸から見たらまっすぐ落とすとバーティカルの崖になってたんで要所の地形は頭に入れとかんとアブねーっす(笑)

そして日陰のルンゼ内は固い~し、ちょいモナカ気味~と泣きながら(笑)

クラックは連続で出てくるは、固いはで修業でしたが、出口の辺りは良い雪だった。

待っててくれた先輩ガイドとハイタッチ!

真ん中の狭い所がXルンゼ。

南峰に一人見えたが、どこ滑って来たかな~?

待ってたけど来なかったんで先に下山。

後は見た通り、大変な唐松沢クルーズ(笑)

沢の中は良いと思ったんだけど、わからんもんですねー。

今日はDは行かなくて正解ですね。

それでも下部は気持ち良い所はあった。

滝は巻かずに行けました。

みんな無名からトラバってガラに行ったのか降りて来てたのは一人だけ。

いや~、良い日でした!

井の中の蛙で十分です、俺。

これで明日から仕事頑張れます(笑)

 

病み上がりライド

もはや記憶にないくらいのインフルエンザ。

布団でぐったりしながら学校休んだ日は教育テレビ見てたよな~と、小学生時代を思い出しながら。

神が休みをくれたと思ってマジメに大人しくしてました。

学校保健安全法とかで出席して良いのが今日からだったので6日ぶりのスキーへ。

ゴンドラが混んでたんでリフトアップ、新鮮で良いね~。

自分が寝込んでいた期間もそりゃモリモリ降っていたんで、久しぶりのお山は玉手箱状態。

どこもかしこも沢も埋まって仕上がってました。

午後から晴れ予報だったんで日が射さない内に~と、ほぼ人が入らない南面へ。

突然の侵入者に驚きの表情のカモシカ先輩。

明るい森。晴れなくても良いのに晴れちゃうんで雪はすぐに死亡気味。

南面の宿命、来るのは降雪中か。

この辺りは秋にきのこを採っている豊穣の森。

上手く登りと滑りを区切ってあげると意外と遊べそうだが谷は深いので地形図だけで行くと遭難しますので、トレースあっても追いかけて来ちゃダメですよ(笑)

渡ろうと思っていた吊り橋の板が・・・。

冷静に考えれば積雪の為に冬は外すか~。

大人しく下流のスノーブリッジで一件落着。

もうちょっと走るかと思ったら、全然で下りラッセルになってフラストレーションが溜まってしまったので休みだった嫁を呼び出して2ラウンド目に(笑)

午後からでもこれだけ滑れる八方はずるい!

それなりに写った(笑)

南面は見事に風パックされていて、快適な所は少しだけ。

車を回収後にお駄賃を与えれば嫁もご機嫌!

世の中の旦那様、甘い物はデブにならない程度に積極的に与えましょう!

きっと、家庭は円満になるはず(笑)

 

 

 

今季初の八方二周!

ストーム後のピーカン、ドキドキしながら向かった八方。

今日、お仕事してた方、すいません~ってくらいサイコーなビッグデイになりました。

鼻息荒く、一番乗りでグラート待ち。

面ツルなグラートは今日、ネット張ったり、環境省が来てオープンするか判断する模様。

でも、これ絶対言う事聞かないで滑るやつ居るだろなーと、思ってたら案の定。

二回目に上がって来た時は結構ギタギタでした(笑)

今日だったらサイコーのパフォーマンスが出来たであろうFWTの開催場所。

ちょろっとチェックに入るとシューティングクラックが入ったが、落ちはしなかった。

表面の浅いウィンドスラブが多少反応するが、伝播はしないとの判断を下して、ゴー!

ヤバイ、とろけまーす(笑)

美味しい匂いを嗅ぎつけて、仕事さぼってのエントリーなゲストもヒャッホー!!

仕事じゃなけりゃ唐松まで行ったのに~、また空気読まないエントリーお待ちしています(笑)

青い空、極上パウダー!

お次はこちらのビッグライン。

なかなかコンディション的に難しい所なので、あまり来ない所ですが、ガッツリ積って、安定している時の10時まで限定斜面。

南面なのですぐ腐っちゃうし、サンクラストの層が出来ると、後々悪さしたりする原因になるんで。

デカイ斜面は言葉は悪いですがやり逃げが基本です(笑)

どーんと、滑って尾根に逃げましょう~。

ちまちま、小さいターンでもぞもぞしていると雪崩にやられちゃいますからねー。

と、言う事で1ピッチで長く滑れるようにリーゼンとかを上から下までノンストップで滑れるように皆さん、修業してみて下さい(笑)

やっとデカイ斜面をボトムまでハイスピードで行ける積雪になったんで、今季初登場のヒャッホーヘルメット&くねくねストック!

くねくねストックはYZ仕様です、某メーカーが生産中止になっちゃったんで。

今季はおじーさんのハンドメイドストックと二刀流。

ヒャッホーヘルメットにはやはり、くねくねストックが似合いますね(笑)

林道は下りラッセル。

尾根を滑って来た方たちのトレースに合流してやっと楽に。

崩沢からはデブリがドーン!、上部で破断面が見えましたね~。ここ2、3日の物でしょう。

二周目で上がって来ると楽しんだトラックが。

人も少なく、良い日でした。

池までは行こうと思ったんですがめんどくなり、手前でドロップ。

いえーい!

もう一段、いえーい!

そして下部の状況も見たかったんで落とす事に。

オールノートラックパウダー、満腹です!

まだ地形が出てボコボコしてそうですが穴は埋まったように見える。

たぶん、うっすらの所もあるんで気を付けましょう~。

見たかった滝の状況。

上からも行けるようには見えましたが、クラックがあったりとちょっと怖いかな~?

何故か無名をボトムまで滑ってきて登り返している人たちが居たので行けないんか?と、ドキドキしましたがノープロブレムでした。

滝の方にも行った跡がなかったし、知らなかっただけなのか?いやいや俺たちはガラも滑りたいんだよ!って言う熱い人達だったかは不明(笑)

まあ、これで心置きなく上が狙えますね!

そして嬉しい事に渡渉がありません!

ちょっと見てきますーと、空身で行ったら渡れちゃったのでゲストにザックお願いしますーと、持ってきてもらう事に。

ランドセルじゃんけんで負けた人みたいになってます(笑)

ガラちゃんはレフトから自然発生で雪崩ておりまして、中間から下はデブリちゃんがボトムまで。

開いてた沢も埋まって良かったんじゃ?

兵どもの夢の跡。今日、上で出来てたらスゴイ画が撮れてたでしょうね~。

しかし、急ですね~。ゴイスーです、皆さんお疲れ様でした!

押し出しからも△からも渡渉はしなくてオッケーになった模様。

昨日のFWTで雪上車が頻繁に走ったせいか、帰りの林道がモーグルレーンに(笑)

今日一番しんどかったのはここだった(笑)

さて、やっと下部も仕上がりました!エリアは広がってますよ~、晴れの日は逃せませんよ!

 

 

 

 

 

1月15日ディープ小谷

行ける所は限られてますよ~って事で先ずはゲレンデ回しからスタートした昨日。

ザックも背負わずに裏に入る若いボーダーがとても多くて気になりました。

何でしょうね?ぶっちゃけ何とでもなる所っちゃ、所だし、人も多いし、自分もちょい前までは丸腰で行ってた事もあるし、何かあればパトも出てきてくれるとこですがもう心構えみたいなもんが嫌ですね~、オッサンになったんですかね(笑)

まー、そんなこんなでコルチナ次郎で腹を満たしてからのツアーへ。

やはり、毎日滑られているツリーランとの違いは歴然でして、面ツルでスムースな雪におかわり!と、これが失敗でした。

デブ板でもラッセルハンパねー!&シューのゲストはトレースの跡でもあまり意味なしで時間ばかり食ってしまい(笑)

100mも登らないで間に合わん!と、悟って敗退(笑)

滑りはサイコーでしたが。

まだまだきわどいブリッジを右に左に越えて、林道へ。

前日のトレースがありがたすぎる。

◯ねさん、あざーす!

はい、見事に乗り遅れました(笑)

ちょっとボードには下部がしんどいですねー、止まったらアウトですからね。

一時間待ってられないので素直にタクシーでお帰りに。

欲張っちゃ行けませんね!

しかし、タイムマネジメントが難しいルートですね~、早く着き過ぎても待ち時間長くなるし。

やっぱり保険でデポっておくのが良いかな?間に合ったら後で回収しなきゃだけど(笑)

 

 

 

ツンデレ将軍、遂にデレル!!

ツンツンして一向に白馬に降らせてくれなかった冬将軍が遂にデレてくれました!

何という焦らしプレイ(笑)

昨晩からの降雪はベースで50オーバー!!

朝から嬉しい除雪でウォームアップは完了。

関係者も一安心でしょう。

今日一番効率よくパウダーを食べれる所は~?と、無い頭をフル回転させると某所に決定。悪い大人が考えるルーティンは一緒。

約束していなくても必ずゲレンデで一緒になります(笑)

んばっふばふ!!

今日はセンター130以上推奨の日でした。

絶え間なくゴン降り状態が続きます。

今頃、お山ではガッツリ雪崩れては谷を埋めてくれているはず。

このストーム後の雪が落ち着いてからが楽しみですね~、きっと仕上がってくれてるでしょう!

まだまだエンドレスパウダーでしたが、美味しい所は全部頂いて終了。

あ~、えがった~。

予報では明日もゴイスーに猛爆予報。

しかも週末と、かなりのお祭りになりそうですね!

皆さん、こんな日にBC行ってもしんどいだけですのでゲレパウを思う存分楽しみましょう~。

ガイドさんを困らせないように(笑)

根性出してラッセルして山行っても危ないだけで、滑りはちょっかりオンリーですからね(笑)

白馬に来る方、お気を付けて。車泊の方も。このブログを読んでくれている方の中にはエンジンかけっぱで車泊するようなバカチンはいないと思いますがやってる方は死んじゃうんで止めましょうね~。良いシュラフ買うかFFヒーター付けなさい!

明日も皆さん、ケガせず、窒息せず、粉まみれになりましょう!

 

 

シャルパウ!

FWTで盛り上がる白馬を後にしてガッツリ降ってるシャルマンへダッシュ!

朝一のパウダーサーチで急いで移動(笑)

え?FWT出なかったの?私は自分の事は良く知っています。

性格上、出たら無理してぶっ飛んでケガして嫁に「生活費どうすんのよ、死ね!」って言われるのが目に浮かんだので(笑)

朝まで降って、滑る頃には光が入るサイコーのパターン!

やっとデブ板の出番!

いや~、サイコーのシャルパウ!

あちこちからヒャッホー!の歓喜の声。

何でしょうね?ここのなめらかな感触。

独特のこれを味わうためだけにシャルマンに来る価値があります!

クワッド一本で効率よく回せるのもGOOD!

ひとしきり、やっつけてスーシュでブレイク。

上手くビンディングが履けない人にわざわざ出て行って履かせてあげる優しい店主のHさん。麓で対岳荘https://www.taigakusou.jp/も経営してます。

海の幸、山の幸、温泉もサイコーですよ~、是非利用してみては?

ガッツリ滑った後はこちらでお昼。

麺が柔らかいのはもうどうしようもないので通ぶって麺硬めとか言うのは止めましょう(笑)

昔は対応してくれましたが、もうめんどくさくなったのか断られますんで注意しましょう!まあ、対応してくれても変わらなかったんですけど(笑)

家はこれがデフォなんだよ!って事ですね。

油ギトギトが玉ねぎで中和されて良い感じです!

好き嫌いは分かれると思いますがはまるとまた食べたくなるんですよね~。

ラーメン好きの方は是非、行ってみましょう~。

明日もゲレパウが狙えそうなんで、ゲストにはゲレパウすべったら?と、ガイドはお断り致しました(笑)

ゲレンデにパウダーある時はゲレンデを効率よく滑りましょう!