八方ホイホイ日和の今日、悩みました。
ここで八方を無視出来たら俺、かっけーぜ!と、思ったのですがやっぱり無理でした(笑)
八方池山荘でマニアな板のDUPRAZを発見して思わず話しかけると、アンバサダーの人でオーレリアンとか言ったかな?八方のスクールでイントラやってるとか。
昨日、白馬にある猫カフェのみなみ家https://www.hakuba-minamiya.jp/
に行って来てサイコーだった~とか言い始めたんで一気に話が盛り上がり、「お~、ゆーも猫好きなのか?俺も超好きだぜ~」とガッチリ握手(笑)
寮住まいなんで猫飼えないんだよ~、みーとぅ~、アパートなのよ~と同じ悩みを持った同士(笑)
KRD部長!新入部員、ゲットです!しかもメイドインおフランス(笑)
ちょっとそこの外人のおにーさん、丸腰なんですけど~。
まー、基本的には山は自由なんで自分は何にも言いませんがしっかり装備を持ってる外人に「装備も持たずに山に来るんじゃねーよ、あほんだら~」と、言われてた気がしました(ギアしか聞き取れませんでしたが)(笑)
稜線上は締まった上に昨日の超低密度のふわふわが5センチほどで、シールが滑る~。
どこもサイコーそうでしたが、今日はどーしても行ってみたかった所へ行く事に。
2361手前で外人のガイドツアーっぽい人達に追いつく。
キックターンの場所をスコップでカッティングしながら登ってたんで「ナーイスガイディングテクニック!あ~ゆーふろむ?」と、上から目線で話しかけるとカナダ!
お~、ACMGのガイド?さすが~。
自分はじゃぱにーずスキーガイドね!とか言ってたらバム商のINABAさんが現れてぺらぺらぺら~、こいつは悪いガイドで有名で不帰とかも滑っている変態だ!と、ご紹介してくれました※完全にイメージです(笑)
え~な~、英語喋れる人が裏山です。
スピードラーニング、ガチで考えようかしら?(笑)
平日とあって登って来るのはほぼ外人。
同じペースで登って来てた外人が撮ったろか?と言うので猫ちゃんバックで撮ってもらいました。
猫も絶対良いよな~と思いましたが初志貫徹で。
何故かここまで来て板を置いて山頂を目指した方が。
もったいないですね~、上から滑ったらサイコーなのに。
どーしても滑ってみたい所へ行くにはここからスタート。
地図で言うと2554から。
親の仇スキーカーット!!するとリモートで下から雪崩れやがった!
あ~、汚しちゃってごめんなさい~。
上部は東向きなんですんばらしいパウダー!
しかしながら徐々に南向きの斜面になるゆえ、激重に。
ブーツの周りにシャビシャビの表面の雪がくっつき、拷問急の重さ(笑)
腿パンパンで大黒沢に合流~、広ーい!
途中でヘリポートから昨日のラインが一本。
珍しいですね~、下部のハードゴルジュを知ってて来たんだったらなかなかのマニアと見た(笑)
上部はとても広い大黒沢、ここは快適パウダースキーイング。
ハードゴルジュを滑りに来たわけではないので何とか登れそうな所からハイクアップ。
めっちゃ急でハードなシールハイク!
スーパーパウダー斜面を登ると言う苦行(笑)
ここ登ったアホ、俺以外にいるやろか?
標高差300の激パウ斜面を1時間45分ほどで稜線着。
滑ったら悶絶級の斜面を贅沢にもハイクアップで楽しみました(笑)
せっかく着いたのに無情にもガッスガス~ん。
ふざけんな!何回キックターンしたと思ってんだ、こら~!
絶体晴れるまで待ったる!と思っていると徐々に見えてきた。
小遠見方面。手前が大遠見からの尾根ですね。
白岳北面が間近に!ごいすー迫力!グレートビュー!
真ん中ちょい左から滑って来たのよん!
残念ながら全部は見えませんでした~。
どーしても滑ってみたかった斜面がこちら。
いただきま~す!
日が当たるレフト側から雪崩れていて結構デブリングであんまり快適じゃなーい(笑)
ライトのパウダーを必死に滑る!
結構長ーい!白岳沢出合まで標高差650ほど。
ふ~、腿パンパンで出合着。
逆鱗をチラリ、いかち~!
相変わらずめんどくさい堰堤をやり過ごし、安全地帯まで来てほっと一息。
五竜のマニアなS字ライン、コンプリート!
いつも五竜北面を滑って来て林道から振り返って滑りて~と思ってたライン。
上から白岳越えて細い尾根滑って来るのも何かちゃうしな~と考えての今日でした。
いえ~、自己満、サイコー!
まー、絶対滑ってサイコーだったのはガラとか無名だったんだろーけど(笑)