栂池ALP

朝一のゴンドラの中でゲストの最新ビンディングに気づき、ゴイスーじゃん!と、話しかけるも何だか浮かない様子。

実はですね~、センターづれてるっぽいんですよ~との事。

確かに左に寄ってるような??

と、言う事で計ってみると、こっち側が2センチで

反対側が3センチ!

んマジかっっ!!!SHOPの取り付けミス??

2本共にこうだそーで、どゆ事??

乗り味とか考えてわざととか??

間違いなら板新品で頼むわ~ってとこですよねー。

久し振りに会った青崖のSガイド。

「八方かと思ったわ~」

悩んだのだがガスが取れなかった時の逃げ道もあるこちらへ。

おほー!上はピカピカに輝いてる!

ガスったおかげで部分日食が見れました!

どーやら昨晩上に泊って朝一でヒャッホーした方々が居たようでトレースバッチリ。

何故か天狗原までだったけど。

1900くらいまでガスが滞留していて上はガン晴れ!

ピカピカの斜面がお出迎え。

今日も外人で大賑わい。

ガンガン抜かされる(笑)

あーゆーふろむ?フランス!おフランスから!!!

とりあえず、乗鞍までって流暢な日本語喋れるやんけ!(笑)

今日は自分の中でフナコッシーへ一直線と決めていた。

キターーーーーー!!!

雪庇の崩落からのサイズ1が出てました。

雲海の向こうに八ヶ岳&富士山。

4時間頑張ってくれたゲスト様、私に付き合って頂いてありがとうございます!(笑)

そして極上のご褒美!

スーパーヒャッホータイム!

絶叫~!!!

ターンがちっちゃいですよ~!(笑)

マジ、サイコーでした!ありがとうございます!

硬かったら、どう言い訳してごめんなさいしようかと思ってました(笑)

中間部はちょっとガスで平衡感覚が~となった所もありましたが、おおむね快適にデザートラン。

下部も先日より快適になっていて自然園まで仕上がってきましたよ!

ゲレンデまで戻って来るとまたガスの中で降雪中でした。

超お疲れ様でした!

ハイシーズンはなかなかゲストを連れて行く事がない所ですが、良いタイミングと良いメンツに恵まれました。

付いてきてくれて、本当にありがとうございました。

 

負けん気

お久しぶりのゲスト。

若干珍しい3Dのフィールドアースでの参戦。

ワックスが上手く出来ない&カニ歩きでちょっと上がっていくリフト乗り場だと上がれませんとか(笑)

湯沢からの刺客はハイク中もず~っとしゃべりっぱなし!

よう喋んな~と感心してしまった(笑)

南面は昨日でサンクラストが出来ました。

ドロップポイントに着くと外人2人組が「お仕事ですからお先にどうぞ~」

「僕らは下見なんで~」と、譲ってくれました。

ええ奴やん!!と、適当英語と適当日本語で会話すると一人はカナダから来た国際ガイドとか言ってたかな?

ドロップしますね~と、斜面に踏み込んだ瞬間にハイ来た~!

昨日からの降雪分のウインドスラブがばっさー。

YEAH~!!!

いや~、スラブが動き出す瞬間って楽しいもんですねー(笑)

不安定な部分は落ちたから大丈夫ですよ~。

下部も斜度がある所は綺麗にシューティングクラックが入る。

これ、明日以降も頭に入れといた方が良いんじゃな~い?

沢の中は藪が無くて助かります~。

休憩していると外人のガイドっぽいおねーちゃんが滑って来たのですがスプリットをスキーモードにしての登場。

なるほど~、藪でボードだと大変なんでスキーモードで滑って来るとはなかなかやるじゃねーか!

この後に登り返しで先に行き、ちょっと迷った感じがあったんで「ライトのリッジだ、オラア!」と、なぜかなめられたらあかんスイッチが入ってしまいゲストを置き去りにガシガシラッセル(笑)

雪が少ないのでルート取りも一筋縄ではいかず、起伏もあったり隠れ枝に引っ掛けたりのシールハイク。

湯沢からの刺客のお二人は仲良く同じような所で沈没してました(笑)

ハードガスに包まれた二本目。

薮くてハードガスっていじめやん!と、言いながらも隙間を探して。

穴だらけの沢を右往左往してクリアー。

後の磨かれたバンピーラインで苦戦してましたが、コブも滑った方が良いですよ~。

お疲れ様でした~!

山にも外人さんが大量に入ってきましたー、負けてられねーぞ!

 

 

 

THE DAY

どー考えてもヒャッホー尾根日和です。

抗えるはずもなく、車は二股へ(笑)

上に上がるとお祭りモード!

どこもかしこも美味しそうです。

が、そこはやっぱりヒャッホー尾根。

無風の日はほとんどありません。

強風に耐えながら、上に進む事に。

遠見尾根をガン見しながら、ラインの研究。

下部の沢さえ何とかなれば、もうそろそろ突撃しても良さそうにも見えるし、ドハマりしそうにも見える(笑)

荒々しい五竜。

白岳もだーいぶまだエキストリームに見えますねー。

当初の予定では鼻血が出るくらいの急斜面を!と、思っていたのだがのぞき込むとイマイチまだ雪着きが良くなさそうなので諦める事に。

ここまで登って来たのは猫ちゃんと記念撮影する為です(笑)

猫ちゃんも、もうちょい雪着きが欲しい所でした。

こんな日に当たったらジャンキー確定です(笑)

晴れパウサイコー!

本日のゲストは仲良し兄弟。

兄より優れた弟なぞ、存在しねぇ!と、言った事があるのかどうか?(笑)

みんなトラバってたらつまんねーじゃん!

と、下部を覗きに行くと外人が登り返してました!

あ~、やはり無理なのか?

ズーム!んん~、突っ込むのはめんどくさいかな~。

残念ながら登り返しでーす!

山が近い!壁のよう。

外人のトレースのおかげで登り返しも楽ちんでしたが、なかったら本日もラッセル祭りになる所でした(笑)

大賑わいだったガラガラ沢スキー場の新雪コース(笑)

雪煙舞う稜線が綺麗!

めいっぱいトラバって目ざとくノートラックを頂いて(笑)

お疲れ様でした~、自分にも弟が居るのですがあんまり仲良くないんでちょっと裏山鹿~と思ったのでした(笑)

外人は元気にスキー戻り!

これが雪国白馬の文化って事で(笑)

 

 

 

 

 

 

本日もディープ

林道は昨晩ピステンが踏んだのかさらっと15ほどで快適ハイク。

林道が終わってからも先行者のラッセルのおかげで斜面取り付きまでは楽をさせてもらう。

ガイドフィーにはラッセル料が入っているのだ(笑)

途中で先行者はロング休憩に入ったのでラッセル地獄に。

昨日のトレースを探せるといくぶん楽なのだが外れると腿までの激ラッセル!

あえいでいると雷鳥が現れてしばし写真タイム。

丸っこい生き物はなぜにこうも可愛いのか(笑)

激降りの中のディープパウダー!

トレースが出来れば二本目からはさくさくと。

この斜面は深さもちょうど良かった。

本日のゲストはとてもスキーが上手いご夫婦。

聞けば札幌からの転勤でこっちに来たとか。

なるほど、北の国のバックカントリーをブイブイ言わしてたから強いんですねー。

体力もあり、連れまわしても問題無さそうでした(笑)

また次回、良い時にガッツリ滑り倒しましょう!

 

 

 

 

 

やらかした!

五竜と悩んだ末の栂池。

先行者のトレースをありがたく頂いていたのだが途中から目指す所が違ったのでラッセル祭りに。

急斜面は腰ラッセルに!

ひたすらしんどいラッセルをこなしてもう少しでドロップポイントって所で番◯のボス登場。

ちょっとラッセルを変わってもらったらゴイスー楽ちん!

今度ラーメン奢ってもらお(笑)

心配していた顕著な某弱性は無かったがお風呂過ぎて下りラッセルに(笑)

そしてやっぱりまだ藪い。

沈降してからじゃないと山は危ないです。

ゲレンデ戻りじゃないとやべーぞ!

だったんですが、トレースあるかもでギャンブルに。

沢は穴だらけで右往左往(笑)

何とかいつもの登り返し地点に来るとトレースが!

やった!ギャンブルに勝った!

と、この時点では思っていたのですが・・・。

先に続いていたトレースはいつもの所には向かっておらず、結局またラッセルする羽目に。

人のトレースをあてにした罰がくだったって所でした。

異常に藪く、右往左往で時間かかりまくり。

もうハマりたくないのでギャンブルは止めてトレース伝いで戻りましょう!

だったんですが、これがまたどーしようもなく藪過ぎて下山した時間は17時で日没と同時でした。

本日参加してくださった皆様、ほんとーに申し訳ありません!

カイジで言ったら焼き土下座するレベルではまらせてしまいました。

今一度、頭を下げて謝ります、本当に申し訳御座いませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019滑り始め

元旦無職でぴーかんってサイコーじゃん!

昼までには持つだろう~と、唐松まで行くつもりだったのだが上がる頃には既に怪しく・・・。

視界あるうちに~とお初のこちらへ。

上部は昨日の強風でハードパックでちーとも楽しくなかったが少し下がるとナイスパウダーでした。

河原に出るまでが迷路(笑)

新年一発目の滑り始め、ロングランでノートラックごちそーさまでした!

二股着9時40分。

あれ?まだ行けそうな天気。

とりあえず車に戻ってから考えよーと外人ルートで咲花戻り。

こちらもカモシカ先輩のトレースはあるが役に立たないので基本ノートラックつぼラッセル。

急登でしんどいわ~。

次は南を降りてみよう~と車を名木山に移動して上に上がる頃にはだめじゃ~ん(笑)

必殺1ミリもハイクしないドロップで南へ。

案外雪は悪くなかった。

沢は開いているが問題なく。

持っているのがオレオレ棒だけという外人をチラ見で追い越す。

なんだかザイルやら何やら重いザックを背負っているこっちが異常なのかと思えてくる(笑)

外人のふりしてすっとぼけて別荘地をスキーダウンして名木山へ。

車に戻るとちょうどお昼。

白樺に出来た松本の寸八で今年のラーメン始めでフィニッシュ。

一人でラーメンを食ってる所をゲストに見つかってちょっと恥ずかしかった(笑)

久し振りの家系にニンニクたっぷり追加で悪魔的食べ方をしたせいか、家に帰って来るなり腹を下す元旦である(笑)

今年もアホで行きますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。