ストーム

おじーさんのハンドメイドストック、通称AKGPOLE(勝手に命名)

新作にはどっかの国のコインが埋め込まれている(笑)

バスケットは板職人の手裏剣となると。

ラーメンマニアな滑り手達よ、是非、仲間になろうじゃないか!

新作には小学生が考えたう〇こバスケットも(笑)

https://kiteretsulab.official.ec/

手裏剣は自分のアイデアなので売れるとマージンが入る予定?(笑)

皆さん、他人とは違うのを付けて楽しみましょう!

今週の半ばから始まったストームが容赦ない。

おかげでゲレパウ三昧でサイコーである。

リフト+安全管理をパトに丸投げ=サイコーやん!

本日も山には簡単に入れないレベル。

バレー券持ちのゲストと言う事で好き勝手にゲレパウ案内。

遅延は1時間。

連日の大雪でパト&リフトマンは疲れ切っているのだ。

線下のクリアランスもやばくなってきて人力で除雪をしている所も。

早く動かせよ~と、文句を言いたい所だが動かしてくれてありがとうと言うべきかな。

二本、ヒャッホーした後は南に移動。

ゴン降りのツリーランを楽しむ。

ノー装備で入って来る外人達を欺くかのごとく、わざとシールを使わないと戻れない方面にトラックを付けた私は悪人なのだろうか?(笑)

痛い目にあって気づいてほしいのだ。

あなたはわかって付いてきているのか?

ゲレンデサイドでも最低限ビーコンはオン、ポッケにシールは忍ばせといた方が良い。

ご飯を食べたカロリー分は歩かないとね!

静かな森に自分達だけ。

雪は極上。

そりゃあ、笑顔になりますって!

膝のオペから復帰のゲスト。

明日もゲレパウ食べてから考えまーす!

 

 

マニア

本日は今シーズン初開催のマニアツアー。

雪に埋もれる登山ポストに登山届を出してGO!

駐車場には秘密のあっこちゃんが!

英語でガイド出来るスーパーウーマン。

更には宿まで開業してしまいました。

もう、俺を外人だと思って申し込みしてくる外人を自動的にエピックジャパンにスライドするようにHPを作ってください(笑)

バム臭がするゲストカー。

車中泊って楽しいですよねー。

自分もどんな高級ホテルよりもハイエースのベッドが一番リラックス出来るような気がします(笑)

幸か不幸かまたまた先行トレースが。

マニアはいるんですね~。

ラッセルしたくないのでついていくと激急坂のキックターン祭りに。

キックターンの限界斜度にゲストもヒーヒー。

まあ、マニアだから良いか(笑)

全然この辺だけでもヒャッホーなのだがマニアなんでモア、モア(笑)

主稜線に合流した所で既に達成感に浸るゲストにこれからですよ!と、はっぱをかけ、モア、モア!

おっと、ここはツボじゃないと登れないねー。

冬季のバリエーションでもあるこの尾根は週末は登山者のトレースがあるのでツボ足でも楽ちん。

放心状態でスキーの持ち方が初心者みたいになってますよ(笑)

スキーヤーたるもの、肩に担ぐ姿が美しい!

眺めが良い所まで来たのですがガス~ん。

祈りが通じたのか雲の上に出ただけなのか知らんけど。

ぬお~、めっちゃ気持ちええど!

標高差1000mを5時間かけてドロップ地点へ。

魅力的な斜面が誘惑する!

ここから先は雲がかかってるピーク付近からスキーが使えなくなり、ナイフリッジに。

真ん中の尾根くらいまではシールで登れます。

広い尾根のツリーラン、楽しみましょう!

北斜面の雪は極上!

その昔、岩岳の学生大会に出ていたバリバリの基礎上がりの先輩、後輩。

スキーが上手いってのはバックカントリー的には正義ですな。

お久しぶりのゲスト。

相変らず体力も技術も一流。

基礎上がりの2人に「その体力は夏もなんかやってんスカ?」との、問いに「酒飲んでるだけだよ!」

アルコールってすごいですね(笑)

サイコーな北斜面は沢ボトムまで標高差450ほど。

蝶のように舞い、蜂のように刺しそうな滑り!

おっと!

センパイに負けてらんないすよ!

気持ち良いんです。

大事な事なのでもう一度言います。

気持ち良いんです!

ね?

発射しちゃったでしょ?(笑)

夢のような時間が終わり、ボトム着。

ライダーが攻めれそうなマッシュラインも!

簡単には帰れません、マニアなんで(笑)

予定では堰堤を頑張って巻こうと思ってましたが、だいぶ手前から落とした先行者パーティーのトレースがあったんでまたまた乗っかる事に。

この標高差100ちょいの登りが核心と言っても良いくらいの急斜面。

気分は下の廊下歩いてる感じ(笑)

見事なZに先行者の苦労が見てとれます。

弱点がここしかないっちゃあないんでしょうがないんですけどねー。

今日一日で一生分のキックターンしたんじゃね?(笑)

めっちゃ苦労してコルに着。

あの頃はコルチナで奇声を発して滑る人達を頭おかしんじゃね?と、思ってたと言うゲスト。

今では君たちもあたおかの仲間入りですね!(笑)

帰りの斜面もなかなかえぐい感じでした(笑)

地形図であたりを付けても思ったとうりに行かない事もあるあるです。

超お疲れさまでした!

これで一皮むけた山スキーヤーになったと思います(笑)

楽しいぜー、マニアー、俺がー(笑)

ノーマルルートに飽きた方、エントリーお待ちしております!

ただし、酷い目に遭ってもクレームは受け付けません(笑)

 

 

 

 

 

 

里山

春節も始まり、オーバーツーリズムを体感出来るような感じになってきた白馬のスキー場。

八方がグラートの除雪出来るまで動かしません&登ってはダメポアナウンスにより、栂池にバックカントリャーが集結しそうだぜ!

正直、栂池にも飽きてきている自分が居るし、と、とにかく人混みを避けましょうと本日はフルハイクの里山へ。

バンコンからキャブコンへ。

やはり快適性を求めるとそうなるんですかね?な、ゲスト。

こんなん買って、1,2月は仕事しないで自由にゲレパウ、山パウ、ラーメンの廃人生活をするのが夢です(笑)

決して昨日知り合いが行ったからラッセルドロボーで楽ちん!と、思ってきたわけではありません、たぶん、いや、ホントに、、、

自分がいつも登る所にはトレースが無く、当初の予定ラインに行くにはラッセルしなければならない状態。

んん~、身体が拒否るので本日はトレースに付いていきましょう!(笑)

ラッセルないって楽dayone~、そうか、カズースポーツがレイトスタートなのは体力温存する為だったのか!

ブナの森が好きだ。

が、最近は松林も好きだ。

作秋、きのこが超豊作だった。

マツタケを採りまくった。

新しくシロを見付けたのだ。

脳汁を出しまくって危うく廃人になる所だった。

早く秋になって欲しい(笑)

稜線はガスの中だったが準備をしているとクリアに。

台無しになる所でしたね(笑)

ゲストでかつて、片方のスキーにスキンが付いたままで滑ってしまった方がおられます(笑)

あ、、、これアホになる奴だ。

仕事してる場合じゃない、滑る事(快楽)に集中しよ。

刻んで写真撮ってる場合じゃないっす、一気にびゃーって行きましょ!(笑)

って事で使用後の満足写真のみ。

ゴーグル越しでも恍惚の表情が見えるでしょ?

これで良いのだ。

綺麗に撮ってもらいたい方はマモーゾーンの巨匠カメラマン同行ツアーとか行ってくれ(笑)

クマの爪痕が激しいブナ。

最近は冬眠しない個体まで出て来ちゃいましたね~。

近い将来、バックカントリーでもクマスプレー持って歩かないとヤバイ時代になっちゃうのかも。

気持ち良い事はいっぱいしたいですよね?

快楽主義者達はおかわりへ。

仕事辞めちゃったり、離婚になったりと、色んな話を聞くとわりとマジでやばい粉だよな~と最近思います、ハイ(笑)

二本目は心に余裕が出来るのでお仕事します。

良い雪がある所に連れて行く事は出来ます。

が、滑りは自己責任。

地形に合わせた滑り方、エントリーがあります。

要するに自然と上手く付き合うと雪崩も起きにくいし、起きても逃げれる確率は上がります。

自然のリズムの山岳ガイドが地形を上手く使う事が出来るとラインが綺麗になると言っていた。

イグザクトリー!!!

地形と喧嘩せずに滑りましょう。

下山する頃には下部はオートヒールリフターになる雪質に。

里山だね~。

お疲れ様でした~。

里山シーズンは短い。

良い雪があるうちに行きましょう!

アルパインは緊張するんで(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日のアクシデント

朝一、白乗PでブラボーのOさんとバッタリ。

親子でちゃんめろフリーライドを楽しむとか。

良いですねー、自分がガキの頃はアルペン一択しかなかったような時代。

よく旗門不通過で失格になってたんであの頃にこういう世界があったなら絶体フリーライド一直線だったはず(笑)

えんでかしが現れた!

左は新人のアラちゃんだそうです。

アラチャンなんて四号機世代のスロッターにはタマランチな響きですよね!

スーパーアラチャン5000G引いて7万枚(等価交換で140万!)とか、イカレタ時代でした(笑)

こんなに繋がってるの初めて見た!くらいに混雑。

少しのガス待ちで光が降臨。

めちゃくちゃ良い雪!!!!

オーバーヘッド!

サイコー!!!

ご夫婦でイエーイ!

大ヒャッホーでした、ありがとうございます!

本日の行動食はメロンパンですか!

ザック入れる所ミスった~

せんべえみたいになってる!

ふわサクッの、ふわがなくなりましたね(笑)

動いてますね~、通称ガイド殺しリフト(笑)

事故はいつも突然です。

誰でもケガしたくてするわけではありません。

ヘリが飛べない天候であれば、リフトTOPまで搬送は出来る位置だったとは思いますが天候、暗くなるまでの時間、搬送時の揺れによる悪化、ゲストのストレスを総合的に判断してレスキュー要請をお願いしました。

スピードも全然出てませんでしたが、木には勝てません。

誰にでも起こる可能性はありますので、明日は我が身と思って気を付けましょ。

テールガイドにゲストを託し、皆は無事に下山。

ありがとうございました!

人に迷惑をかけないで生きて行ける人は居ないと思います。

誰しもが無傷では済まない人生。

だからこそ、人には優しくありたいと自分は思っています。

明けて本日は朝も暗いうちから出勤。

おかげで素晴らしいご褒美!

選手のパフォーマンスを目の前で見れる贅沢!

大会は特に大きなトラブルもなく、無事に終了しました。

危ないからやめようでは思考停止。

理解できないと理解する事。

極論を言えば食う、寝る、繁殖する、以外は無駄な事です。

無駄な事を楽しめるのが人間じゃないのかな~。

 

 

 

 

騙される

一昨日のちょい降雪により、なんとかなりそうな週末。

も、あたたかい雪の上に冷たい雪が載った感じなのでくっつきは微妙。

でーも、標高を上げないとお話にならないのでぴーかんではなくても天気は持ちそうな八方へ。

上部が風リセットの無名沢が本日の本命。

魔が差したんです、、、

南面の面ツルが極上に見えてしまい、つい浮気しちゃったんです。

午後から怪しい予報だったんで光があるうちに保険で一本と思ったんです。

ボーダーにはあまり関係なくヒャッホーだったみたいですが、、

オーマイガー!

ブレイカブルクラスト!(笑)

薄っすら風に飛ばされてきた雪が化粧した下にはパリッと糊付け斜面。

一枚板は強いですねー。

スキーヤーは悶絶でしたよ(笑)

とても下まで行く気にならなかったのでサクッと登り返して本命を見るとあらら、引っ掛けてますね。

ガスが抜けたり入ったりの中、ドロップポイントまで。

お!高学歴低収入が喜びそうなスキンですね(笑)

気を取り直して!

ハイ、北斜面は良い~。

最初からこっち1本で良かったですね(笑)

久しぶりにテールをお願いしたレッド。

超!が付くパウダージャンキーなレッドが今季はサンデーボーダーとの事。

「日当良くて仕事断れなくてよ~」

世の中、銭ですね(笑)

人が集らなくて~と、お嘆きの経営者さん、出すもん出せば人は集まりますよ。

下部に行くに連れ、昨日の湿気た雪がちょいと引っかかる感じでしたがやはりボードは全く問題無し~。

誰かがポツリと「これってマニアだよね」

しゃーないじゃ~ん、良い雪求めたら結果的にマニアツアーになるのはメインラインあるあるです(笑)

Y39がゲスト連れては行きたくないって言ってたんで大人しく巻き巻き。

行けなくはないんだろうけど。

このリンボーダンスはレベル高かった(笑)

北の国には有名なオレンジマンが居ますが、メインラインのゲストにも居ます(笑)

仕事から直行で白馬?

皆様、お忙しい中、白馬まで来て頂いてありがとうございました~。

competitive

本日は栂池の気分。

ゴンドラで上がると栂の森のリフトが動いてない。

え~、どーする~?と思っているとえんでかしの親分が参上し、特攻して聞いてきます!と、ぴゅーっと。

30分くらいかかるって~とのお言葉にありがとー!と、ロープウェー方面へ。

80程度の標高差だが歩きが増えるのはだりーすね。

当初はさくっと裏鵯方面かな~でしたが、天気の良さにうっかり上へ。

ここらもここ最近のシーズンと比べると木がほぼほぼ埋まってスキー場のようなオープンになってますねー。

気づいたら白乗を通り越してフナコッシーへ。

あ、足が勝手にいいい!

原因の外人さん。

白乗山頂で追いつかれ、同じくフナコッシー狙いのようだったので負けらんねー!と、戦闘スイッチが勝手にON(笑)

ゲストほったらかしでオラオラオラオラ~と、バトルには勝利(笑)

あーゆーふろむ?と、調子こくと、TOKYO!

だけど、白馬にも別荘がありまーす。って、金持ちか!

みそらのに別荘があるってよー。

被害者の元バスプロが遅れて到着。

すいません、置き去りにしちゃって!

でも、ジャパニーズなめんなよ!とは伝わったかも(笑)

お疲れ様でした、先ずは景色でも見てのんびりしてください!

と、言いつつも他の外人も登って来たし、滑られる前に滑りて~と、心の中の声が漏れたのか「急いでます?」

あああ~、これを見たら頷くしかなくない?(笑)

はい、絶叫~。

大ヒャッホーです!

いえーえええいいいいいい!!!!!

良く頑張った~!!

大休憩して良いですYO!(笑)

デザート斜面にしてはロングな下部もスイート。

ま、正直に言えば風に運ばれてきた雪なんでちょいとキョロキョロしますが。

自然園へのちょっとの登り返しでシールを付けているとバトルしたのとは別で上で会った外人カップルと一緒に。

昨日八方で見たような?と、いえすたでーはっぽういた?と、適当に話しかけるといえす!

おー、見たぞ、るっく、るっく!

自然園方面に帰ると思いきやENJOY!と、言い残し、またフナコッシー方面へ!

マジか、モンスター!

あー、もう負けで良いっす(笑)

ベリータイアードでスキー場着。

あそこまで行ったんですね!

お付き合い、ありがとうございました(笑)

 

RETURN

運命と書いてさだめと読む。

復帰初戦はピーカン予報の本日。

正直、昨日の強風を考えるとあまり気が進まないのだが、白馬に来る人達は八方のデカイフェイスを求めている。

やんわり、ホイホイかもしれませんよ?と、提案し、だから言ったでしょ感を出しておく。

鼻息荒い人達がフガフガ我先にと登ってゆく。

八方はヒューマンファクターの塊だ。

ハイク途中でお帰りなさい!と、声を掛けられる、やめてくれ、泣くぞ。

見渡す限り、なかなかのハードパック。

先ずは緩い所で様子見。

すっげースピード出る出る快速八方!

登り返す予定が「ここまで下ったら登り返しだるくね?」(笑)

と、つぶやくと満場一致でボトムまで行く事に決定。

大人はタクシーに乗りましょう!

トラウマを乗り越えるべく因縁の斜面へ。

ゲストがヒャッホーしてくれると幸せだ。

某ガイドは「技術は金で買えるんだよ!」と、言ったとか言わないとか(笑)

物の値段が上がりまくりの昨今。

お値段調べたら板だけで¥212700+TAX

おおお、貴族の遊びじゃ。

二周目に上がって来ると二峰真ん中にトラックが見えました。

朝一に会ったトマホークかな?

えー雪あるやんけ~。

久しぶり過ぎてピンボケ多発。

ごめん!

二回もタクシーを使うと言うブルジョアツアー終了!

ありがとう、ありがとう。

とてつもなくストレスがかかり、とてつもなく危なく、危うい仕事ですが、必要とされてるうちはやり続けようと思います。

うっかりコラボツアー

すいません、栂池さん、お願いがあります。

浄化槽の臭いを何とかしてくれないでしょうか?

ゴンドラ待ちがとても不快です(笑)

朝からロング缶の外人さん!

いえー、これなら勢いでバックフリップ出来るかもね~(笑)

午後からハザードが上がる予報。

少人数だし、素早く行動して抜ければええ感じになるはず~と、選んだ所はグラニクス様と一緒。

ラッセル交代からトップとテールでお互いのゲストを満足させましょ!と、うっかりコラボ(笑)

お互い本日はゲスト一人。

明日は満タン、皆さんわかりやすすぎですよ(笑)

つーか、年が明けてから今日まで六日間連続お一人なんだけど!

もーかってしょうがね~ぞ(笑)

ガイド2名でゲストもいつも以上に安心?(笑)

いや~、雪、ええね~。

ラッセル交代してくれる人が居るって良いですね、膝にも優しいし(笑)

予報通りの吹雪にゲレパウでまあまあ満足して登って来る人らも少ないだろうし、まだ沢も穴だらけだからリフトも動かんやろ~、二本目もバッチリだなーと思ってたらクルクルと回るリフトが目の前に現れ絶望!

オーマイガー!

外人が登って来ては嬉々として消えてゆくではないか!

うおーい、白乗さん、攻めすぎちゃう??(笑)

なんつーか、もうギタギタでトレースもありそうだしって事でここでコラボツアー解散(笑)

ここはスキーの機動力を活かしてちょいとバックして入ってみようか~とちょいと戻ってからエントリー。

んが、意外と入ってなく、なんだトップからでもよかったじゃん(笑)

オープンがゲリラ的だったのと降雪で下から見えないの合わせ技で気づいた人が少なかったと見える。

HPも昼頃までは運休中になってたし。

沢を警戒した外人が付けたハイトラバースライン。

動物が歩いた跡だと思ったわ(笑)

ま、めんどくさくて沢の横行ったらゲストがハマって危なかったけど(笑)

お疲れ様でした~。

沢はまだまだ穴だらけ。

頼りないブリッジは一人は通過できても後続はダメかも(笑)

遭難しないようにお気を付けくださいね~。

八方じゃない!

本日のゲストはちょいと珍しい?ベクターのスプリット。

新しいの注文したのになかなか来なくてレンタルなんすよーだって(笑)

グラートは本日やっとオープンするとか。

高曇りから晴れる予報。

滑る時には光をお願いしますよー。

昨日、風が無い中で降った極上の雪が更にドライアウト。

今日も無風。

全山、森の中の雪状態。

ヤバイ、いや、ヤヴァイ(笑)

遂にやって来たホントのTHE DAY。

どこもかしこも良いので2、3周するのもアリだったが無風の八方もなかなかレアなので今季初の2361を目指す事に。

朝焼けのような淡い光が本当に美しいのだ…。

先行者のトレースに助けられ、一度も休む事なく2361へ。

え~と、後ろで、あーとか、うーとかしんどそうな感じを出して頂けたらきちんと休みますので(笑)

板職人に連れられ、今季初スキーなのに未だ上行くんスカ~な、知る人ぞ知るカメラマン、よっちゃん。

先行者を見送ってからドロップ。

はい、ヤヴァイ~(笑)

止まりたくない、延々と滑って行けるノーストレス状態。

これはダメになる奴です(笑)

私が外人ならアメージング!と言うだろう(笑)

本日は南滝探検隊って事でボトムまで。

んが、どう見ても巻かないとダメそう(笑)

上を見ても穴だらけ!

大人しく巻きましょう!って誰もがなるかと(笑)

素晴らしいパウダーはわずかな登り返しも地獄でツボ足で腰~胸ラッセル。

もっと降って滝横を通過できるようにはよなってくださーい!

通過は出来ますが結構まだ穴が開いてるんでお気をつけてお越しくださいませ。

烏帽子沢ですら、まだ綺麗に埋まってませんよー。

湯の入り沢を渡渉してやっとガラを覗ける所へ。

水流出まくりなんでまだデカイ雪崩が一回も出てないですねー。

まあ、クリスマス寒波と三連休の時の一発しかまともなの来てないですからね。

お帰りは少し苦労したけど雪は完璧でしたねー!

お疲れさまでした&ありがとうございました。

激レアな八方を当てたゲスト、おめでとうございます!

うらひよ

本日の相棒は知る人ぞ知るスキーバム、コッシー。

今シーズンもテールガイドの奪い合い合戦は激しい?(笑)

ビーコンチェックお願いしま~す!

西ひよ登り口。

まだちょいと藪いが。

ラッセルしてくれる人が居るってのはありがたいですね~。

おじーちゃん、膝も腰も痛くてよー、深夜の通販番組で見たプロテオグリカンとか言うのを買いそうになってるのだがホントに効果ありなんですかね?

教えて、医療関係者!

お、全然行けそうじゃ~ん!つーか、昨日滑った跡がある~。

コッシーが吼えてるから雪はバッチリやな。

って事で私もヒャッホー!

中間部も全然滑れるが大所帯だとキツイかな。

トラバースで沢に行くまでが藪い。

沢の中はGOOD!

沢はいっぱい開いてますが繋がってる所はあります。

今シーズンは何回ここで休憩するだろうか?

11リフトが出来た事によって回数が減ったのは間違いない。

人生うまくいかねーよな~と思わず口から洩れたグチを優しいコッシーが聞いてくれたおかげか、ラッセルをしてくれたおかげか心と身体はいくぶん楽に。

ゲッ、除雪してあるじゃん!

もしかして昨日、動かしたとか??

ギタギタの心配も杞憂に終わり、真北のブナ林の雪はめちゃくちゃ良かった。

踏んでは跳ね返る浮遊感。

膝も腰も心も痛かった事をすっかり忘れて、笑顔しか出てこない。

悩みは尽きないがこれで良いのかもしれない。

お帰りはなかなか。

ボーダーには厳しいか。

締めは99%外人で激混みのラー大へ。

12時50分インで着丼が14時になる頃。

スキー場もインバウンドだらけと言うか、日本人が見当たらない。

白馬もニセコ化一直線。

先週ニセコに行って来たと言うゲストはフツーの味噌ラーメンが¥2500でしたよー!と、言っていた。

ラー大はなんとかこのまま良心的な価格でお願いしたい所だが…。