ride&fish2017

早いもので今年も解禁しました!

スキーを履いて滑ってアプローチ。

この時期に奥まで入れるのはスキーのおかげ。

開いてる所を見つけてフィッシング!

時には寝っ転がってイワナちゃんに気付かれないようにアプローチ(笑)

今季初物ゲット!しかもこの時期にフライで。自分はイクラ&ブドウ虫で固く(笑)

自分は夏はテンカラですが、フライロッドも振ってみたいな~。

同時に釣れたのでパチリ。この時期らしくサビが残って黒っぽいですね。

もっとデカクなれよ~とリリースしました。

釣り好きなバックカントリャーの方、平日に限りride&fishツアーお受けします(笑)

 

 

 

 

伯耆大山ツアー

はーるばるー、来たぜ、とおっとり~!!

BC CARAVAN×MAIN LINEの伯耆大山ツアー、無事に終了しました。

初日はメジャーな所を外してのスタート。

何だか予報より晴れません!!

ハードガスへドロップ!

ちょっと下がれば視界もあり、雪は良いのでイエーイイイ!!!

気持ち良いブナ林、滑るにも最適な疎林。

良い斜面を求めて急斜面を頑張るの図。

くう~、もうちょい晴れてほしかった~。

あら、ラッキーな方ですね(笑)

無事に下山して本日の宿に移動。

一泊二日で¥1700と言う駐車料金に驚愕!!

うーむ、今白馬でこの料金取ったら暴動起きんぞ(笑)

お宿はゲレンデ内にあるので雪上車でお迎え。

志賀高原とか野沢にあるのと一緒のタイプですね~。

ゴトゴト移動。結構楽しい!

¥1700はこのアクティビティの料金と思えば気が紛れる(笑)

泊の楽しみ!館内にすげーすき焼き臭が漂っていて、空腹を刺激したのだが降りて行ったらすき焼きは別のグループでおおう・・・となったが鴨鍋も美味かった(笑)

明けて2日目。

昨日までは別の場所を考えていたのだが、これを見たら行かなきゃダメじゃね?

と、なおっきーパイセンをそそのかしてこちら側へ変更してもらう事に。

1day参加のゲストへの連絡&登山届の変更をさらっとこなすパイセン、かっけーぜ!

よーく見ると既に山頂付近に登山者が。

後で下って来た人に聞くと5時から登ったとか。

おーし、来年は5時から登ってサンライズヒャッホーしてやろーじゃねーか!

天気次第だけど(笑)

シールを使わずに登るのがこの辺のデフォだそーでいきなり担ぎスタイル。

今日、スプリットの意味あるんですかね~?と、愚痴をこぼすゲスト(笑)

二本目から活躍しますよ!

良さげな斜面がたくさんありますね~。

コルチナに来る外人が泣いて喜びそうなツリーランがそこら中に(笑)

朝一の晴れはいずこへ~?

上に行ってもがっす~んで待ってんのも嫌だって事で最初の避難小屋からとっととドロップする事に。

うひょひょ~、ええ感じやん~。

皆さん十人十色なヒャッホー、普段相当溜まっているのでしょう(笑)

登り返して。まだまだ美味しそうな斜面がいっぱい!

そして周りを見回すといかちー尾根上には山屋さんの集団。

大山はアルパインな登山者のが多い印象。

尾根に向かって一直線のトレース。あんな所に人が~と、いちいち驚く(笑)

二本目も快適滑走。このロケーションもスゲー!

まだまだ行けんだろ?と、ラストランに向けて登り返し。

決して強要したわけではございませんので、念のため(笑)

海が近い!ロケーション的にも雪質的にもシャルマンな感じ。

今回はここまでにしましょう。

まるでスキー場のようなデカイ斜面に思い思いにターンを描く。

サイコーでしょ~。

イメージ的には焼山からの北面台地みたいな感じですね。

はい、自分達だけでギッタギタ~。

下部はパーティーランでお帰り!蜘蛛の子散らした状態(笑)

神社の裏に下山。

こっからは滑走禁止!お仕事中はしっかりコンプライアンスを守ります(笑)

雰囲気抜群な登山道?参拝道?で下山。

お疲れ様でした!

大山、面白いですよー!とても遠いのですが行く価値ありです。

ストーム後の八方

48時間以内と思われる破断面にドキドキしながらも八方へ。

昨日も動いていなかった上部リフトには長蛇の列。

パトが付けたには大胆過ぎるトラックだな~と思って見てましたが、正解は我慢できなかった人がハイクしてのトラックだったみたいです(笑)

もちろん、グラートも除雪が間に合わずハイクする事に。

大岩近辺もガッツリ破断面!

慎重に見極めてヒャッホー!!

ゲストは全員ボーダー!◯亭じゃねーぞ(笑)

下部では雪崩にやられたのか、滑落したのかわかりませんが、カモシカ先輩の亡骸が。

自然は厳しい。

二周目には予報どうりに風も出て来て怪しくなってきました。

見事なレンズ雲!雨の前兆です。

南風ボーボー、シューボーダーピンチ!

若干フラットライト気味だが楽しく滑れる。

お隣はガッツリ雪崩れておりました・・・。

中間部まで快適パウダーでしたが下部はデブリーランド!

物凄いデブリ!

昨日か一昨日の物でしょう、間近で見て怖いと感じる事も大事だと思います。

下山すると友人が捜索に入る所でした。

改めてビーコンの重要性を認識。

見つかってくれると良いのですが・・・。

ひどくなる前に

朝一は意外にも結構雪が積もっていた。

これから昇温&雨予報なんで出来るだけ上へ。

雷が鳴っていてこれ以上ならお帰りだな~と思っていたが治まってリフトも動いたんでゴー。

ハイクアップ開始地点で30~はあったがアラレが多い。

アラレちゃん祭りでズルズル滑り、登りずらい!

全く結束性が無い為にクラックが入りまくるのだが、この標高帯では伝播はしない。

1000hrsで-4度@1900

あらぱうだが上部は滑走性も良く、安定しており快適ヒャッホー!

しかしこれが1500以下の0217の降雨の影響があった層からスパスパ落ちるように!

SC、SAで落ちまくり、自然発生でも落ちまくりで神経を使う。

無事に降りてくるとベースは雨に変わっていてびしょ濡れに。

冷えた身体をラーメンで暖めながら作戦タイム。

上ならまだ行けるな~。

セカンドラン。同じ標高でさっきより1度気温が上がっていた。

それでも上部は快適!

しかしやっぱり中間~は危ない。

安全第一で尾根下山!

下部は完璧に雨になっていてべしゃべしゃの重い雪&ストップに苦労しました(笑)

駐車場はべっしゃべしゃ!

ヘビーレインになる前には下山出来ました。

猿倉のPサーチを見るとヤバイ事になってますね~。

19時過ぎには白馬でも雪に変わりました。

これから爆風の北風で爆雪でしょう、明日は山には行きたくないですね(笑)

管理されたゲレンデで遊ぶか、温泉の日ですね!

 

 

超プライベートツアー

予定では違うエリアに行くはずだったのだがPサーチに導かれるままに某所で久々の車泊を楽しんで向かう先は・・。

大当たりのシャルまーん!!!

ファーストチェアを狙ったのだがさすがに日曜日、センターハウスのドアオープンと共に皆さんダッシュ(笑)

THE DAYじゃね?

パトのスキーカット作業によりクワッドはお預け状態。

下部リフトは定時運行。

おいおい、良さげなスプレー上げるじゃねーか!

プライベートツアーと言ってもホントのプライベート。

ガイドフィーはおろか、晩飯は寿司だ~とか言ってるので完全に赤字である。

嫁の誕生日とかでハイシーズンの日曜日に仕事をしないのは嫁への愛なのか、恐怖なのか、はたまた自分が遊びたいだけなのか?

答えはハッキリさせない方が良いのだろう(笑)

断ってしまったゲスト様、また今度宜しくお願い致します。

まあ、あと数年もすれば「しっかり稼いでこいや!」ってなるんだろーし(笑)

おおおお・・・、ヒャッホーっぽい!!

パウダーデイに友達も夫婦もいない、死ぬ気でついてこい!と、言い残して一気にトップtoボトム。

パウダーを前にして待てるほど人間出来ていない、ダメ人間の本領発揮である。

待てが出来るワンちゃんの方がよっぽどおりこうさんだ。

4周して落ち着いた頃に周回遅れの嫁と合流する。

おせーんだよ!とか、真っすぐ滑ろ!とか、板を横にするんじゃねー!!とか、怒号を飛ばすこんな俺なのだが家では皿洗いを率先してやったりするのだ。

世の中と家庭はバランスで出来ている。

ひとしきり連れまわしてから裏へ。

ブルースカイに心は踊る。

どこを見てもサイコー!

滑りたくなる斜面だらけだ。

海まで見えて、ご機嫌である。

今回はかなりの高ポイントを稼いだはずだ(笑)

友人がツアーで先行しているとの事で帰りも何とかなるらしいので笹倉温泉へ。

生意気にもヒャッホーしているようだ(笑)

途中で合流して無事に到着。

温泉セットを忘れて臭い服をまた着る事になったのが残念(笑)

公共交通機関でお帰り!

これは楽しい。おめーら、スキー持ってどっから来たんだ??と言う周りからの白い目がビシバシ突き刺さるのだ(笑)

新鮮さはとても大事ですね~、もっとサボっていろんな山行こう~っと(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

うっかり晴れ!

朝一、ベースでは全然積っていない!コルチナもトップで5センチ!

昨日の雨は1500くらいまでだった模様。

ライブカメラを見たら上は抜けてる~!

バクチで八方か上部だけ楽しめそうな栂池か悩みましたが天気はゆっくり下り坂らしいので栂池へ。

ハードガスの中、ホーホー言って滑って来る外人さん達。

どうやらこの辺りでも思ったより悪くは無いらしい。

早大小屋付近から抜けました!

上、行けっかな~?

1950付近でちょろっと掘ってみる。

昨日からの降雪は50くらいあるがアラレがかなり混じってました。

急斜面ではズルズル崩れて登りずらい!

上は雲の上。天狗原に一番乗り!

再度、上行けっかな~?滑る頃にはガスガスのパターンもあるしな~。

2250付近でもいちど掘ってみる。

表面5センチほどが風の影響を受けスラブっぽくなってるが薄いので問題無し。

アラレで破断するがBRKで問題なーし!

風は冷たいが楽園の為に頑張ってもらいました。

ヒャッホーがこだまする~!!!

斜面デカイ!

間髪入れずにボトムまで~、サイコーじゃん!

正直、こんな良い天気で滑れると思ってなかった(笑)

天気良いしもう一本行っときますか~と、ハイク。

当て込みたい!美しい!

二本目なんでよゆーっす、心も穏やか(笑)

今回も湯沢のJさんからの刺客(笑)

Jさんも妙高だけじゃなく、ばーはくでもツアーやったら~?

はい~、ガスガス~。

二本目とか調子こいては行けませんね~(笑)

ゲレンデはアイシーで修業でした~、お疲れ様でした!

 

春~

みたいに気温が上がった今日でしたが北斜面の雪は死んでなく、良い雪を滑れました。

何だか今日も風が強く、逃げるようにドロップ。

ノートラックのスキーヤーズレフトへどーん!!良い雪~。

ほとんどが昨日のトラック、平日に悪い大人がこれだけいると言う事実。

日本、大丈夫か?(笑)

下部もノートラックを繋いでナイスパウダー!

ボトムまでストレスゼロ。

こんな気持ち良い日は登りも楽しまないと!

八方北面丸見え!

滑って来た斜面をバックにサイコー!!

天気が落ち着いてくるとゆっくりお昼もできますね。

南面の雪は水分含んでシールが濡れる→陰になっている乾雪くっつく→下駄状態!

良い筋トレになりました(笑)

3時間、楽しんで登ってグレートビューを手に入れる。

そして北面の雪はパーフェクト!

下部まで良いパウダーで楽しめました!

帰りの林道は日照面はストップ雪!

春にはまだ早いぜ~。

お疲れ様でした!

 

 

オリンピアンと巨匠カメラマン

一人で山行こう~と、思っていた所に撮影のお誘いが来たので邪魔しないようについていく事に。

朝一、某コンビニに集合するといつもの方たちがおりまして、車の中に猫ちゃん発見!!!

あ~、もう今日山行けね~(笑)

名前はコルちゃんとか。

山の鞍部、コルから来ているそーな。さすが山好き(笑)

いつか家をゲットして猫ちゃんにまみれて生活するのが夢です。

車をデポしに行くとしばらく前から置きっぱなしになっている車がいまだに置いてありました。

おいおい、誰か遭難してねーだろーなー。

何だか思ったより回復が遅れていてガス&風が収まるまで待機。

カフェモカをごちそうになりながらスペシャルランチの値段にびびる(笑)

60過ぎたら一回くらい挑戦しても良いかな?(笑)

上部がクリアになるまでゲレンデセッション。

ファットでコブは入っちゃいけません、5ターンくらいで発射(笑)

直ぐに腰も痛くなると言う虚弱体質ですー。

しかし、さすがオリンピアン。

速いし、上手いし、楽しそうだし、カッコ良いっす!

昼近くになりやっとクリアに。午前中はえぐい風で友達は上に行く予定をあきらめたとか。

先ずは近場で一本。

所々で落ちた跡。

二本目。

ヒャッホーとかっとんで行くママンスキーヤー。

ママでも金メダルである(笑)

良い天気に良いライン!

私はこちらを。

美味しゅうございました。

登だけで絵になる。

福島のりちゃん、菅沼さん、お疲れ様でした!

良い経験をありがとうございました。

お帰りはモナカの修業!

アンモナイトも固まり、林道もボブスレー状態でデンジャラス!

明日はもっと気温が上がる予報、北斜面にがんばってもらいましょう~。

 

 

フルハイク

リフトアクセスは激混みが予想されたんで、今日はフルハイクエリアへ。

おかしい所わかりますか?

んん~??

シールがはみ出てますね~。

ICIでカットしてもらったんですけどね~と、ゲストは言う。

結構適当な仕事すんだな~と思ったらトップとテールを逆につけてました(笑)

フルラッセルを覚悟してたんですが何とありがたいトレース!

ここの森は昭和の伐採を免れたらしく、すごく太いブナがあります。

見てるだけで感動しますね。

尾根上にはミズナラも。

秋にはマイタケも採れるはず。

バッフバフ!!ヒャッホーが響く!

楽しすぎてもちろん、登り返し(笑)

セカンドランも昇天!

やっぱり、人に喜んでもらえるって嬉しいですよね。

お疲れ様でした~。

残念ながら住職温泉はやってなかったんでこちらで汗を流して終了~。

おまけ。

今日のゲストの車。ブレーキはブレンボ、CPUもいじくっていて、リミッターもカット、後はわかりますね(笑)

今BCにはまっている世代は30代後半~が多いですよね。

世代的に車や単車で遊んでいた人たちが多くてとても話が合うんですよね(笑)

当時、大黒とか行くとアメ車がホッピング、隣にはVIP車、バニングのリアゲート開けると全部ウーファー(笑)

更に最高速トライアルのGTR、コールきって現れるぼーそー。

上から見下ろせばドリフトと、熱い時代でしたよね~。

決して褒められたもんじゃないけどあのエネルギーは凄い物があったよな~と、今は思いますね。

スマホあれば何もいらね~みたいな今の時代の若いのにはちょっと寂しさを覚える今日この頃です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

猛省

週末でコルチナは激混みが予想されたので大町へ。

スキー場の雪も素晴らしくバッフバフでこの時点で雪の安定性の事は頭から消えていた。

それが大間違いだったのだ・・・。

30分もハイクしないでドロップポイントへ。

ツリーランだし、スキー場内のバフバフにテンションマックスで正直、何の警戒もしていなかった。

そう、完全に裏ッコルに無警戒で飛び込むあんな感じだった。

これが第一のミス。スキー場内のパウダーはパトによりスキーカットなどでコントロールされている事が頭から消えていた。

きちんとオープンバーンでやるみたいにスキーカットをしてみるべきだったのだ。

トップで滑りこみ、縦に縦にフェイスショットを堪能。

雪崩も起きず、無線でサイコーですよ!と、伝えて2番目に滑ったゲストも写真のとおり浴びまくりで楽しんでいた。

ここで第二のミスを犯す。

良い写真を撮ろうと最初に止まったリグループポイントから斜面の下に移動してしまったのだ。

必然的に2番目のゲストも自分の後に。

それでも、身体が隠れるくらいの木の下で写真を構えていた。

3番目のゲストにコール。

しばらくすると上から雪煙が!!!!

瞬時に雪崩が起きた事を理解して、やばい!俺の後ろに隠れて!!

ゲストはたいした事ないだろうと思っていたらしいが何度もニアミスしてる自分はガチでヤバイと思った。

爆風の中5秒くらいで通り過ぎただろうか?

自分の後ろにいたはずのゲストと自分のストック片方が消えていた。

信じられなかった、信じたくなかった。

直ぐに正気に戻り、無線でラストのゲストに待機を支持。

混乱していたのかスコップ出してとか指示は出来ていなかった。

3番目のゲストも確認出来なかったが、巻き込まれたとしたらここより下にいるだろうと思いビーコンをサーチモードにして「落ち着け」と声に出しスキーを履いたまま下った。

斜度変化を越えるとすぐに30m下方にゲストが半埋没でうつ伏せになっているのが見えたので声をかけると大丈夫だと言うので一安心。

もう一人の事は頭から飛んでいて掘り出しに夢中に。

スキーがアンカーになり、スコップで掘らなければ自己脱出は不可能な状態だった。

自分の後ろで少し耐えていたらしいのだが背負っていたザックの横面にどかどか来て気づいたら吹っ飛ばされていたらしい。

サイズで言えば2は無いと思うのだが地形の罠で集まって来た雪は完全埋没で深く埋まったらアウトだったと思える。

掘り出していると二人も合流し、全員の無事を確認。

埋没していたゲストに集中しすぎて他の指示が出せなかった。

3番目のゲストが言うには滑走中に後ろからスラフ??みたいな感じで木の前で止まった所に結構な量が落ちて来て膝まで埋まってスキーも外れたみたいだが木の前で止まった為に板も身体も流されずに済んだとの事。

落ち着いて少し探したがストックは見つけられなかった。

みんな無事で良かった、マジで。

反応するのは北東面のみだった。

気を取り直し、二周目はゲストの予備ストックを拝借して。

何でもない所は何でもなく、バッフバフを堪能。

二周目上がって来た時にスキー場の非圧雪を尋常じゃないスピードで滑って来るボード集団を発見!

段差ではぶっ飛んでトリックをかましまくる。

あれは絶対素人じゃないですよね~と、話していたらどうやら試乗会でプロがいっぱい来ていたとか。

そのせいかマニアックなスノースケートの人達まで居て、思わず写真撮らせてください~と(笑)

さっき雪崩れた沢を越え、尾根を行くとテントがいっぱい???

聞けば某山岳センターの雪山講習会とかで昨日から来ているとの事。

だからか~。トレースが複数あったり、急だったりで変だと思ったのよ、皆さんワカンラッセルでした。

お次の斜面に警戒しながらドロップ。こちらもやはり北東面は落ちる。

3日前の低気圧通過の時に気温が上がって降った湿った雪の層からバッサリ。

その上に載った昨日、今日のストームスラブが反応。

調べてないから確定では無いけど同じ斜面方位だし、さっきもこれかと。

そんな状況でしたが雪は物凄く良くて。

無事に下山!いろんな事に感謝です。

一本になってしまったストック。

すいません、yzさん。

最近、裏ッコルなんかでは無装備を良く見かけます。

ツリーの中は大丈夫だよ、雪崩ないよ。そんなわけないんです。

確かに危ない時はリフトがクローズするから動いた時は大丈夫なのかもしれませんが山に絶対はありません。

何かあって後悔する前に対応出来る装備を背負いましょう。

リスクと快楽。

滑った跡あるし、平気だよ!根拠はありますか?

サイドカントリー余裕じゃん!そのノリはいつか必ずヤバイ事になります、今すぐ改めましょう。

一緒に山に行く友達は信頼できる仲間ですか?

スキー場から一歩出たら自然の雪山です。

怖い思いをさせてしまったゲスト様、ホントに申し訳ありません。

反省して明日からもっと精進します。

皆様もホントにお気を付けて。