続、悔しいのう（笑）

やった！やった！無職でピーカンだ！

神が与えてくれたご褒美だ！

ゲスト様、エントリーしてくれなくてありがとう(笑)

八方池山荘のＫさんに挨拶がてら談笑。

連休は忙しかったみたいで「久しぶりに仕事した」とか（笑）

フリーライド白馬の予選が今日からあるとかで、お山は規制されてました。

さすがに連休三日目で晴れ続きだと無数のトラックだらけ。

猫でも愛でに行こうと思って上がって来たのだが、昨日と思われるトラックが2本と一昨日と思われる2～3本？が残っていてがっかり。

ぐぬぬぬ、おめでとうございます～(笑)

あ～、も～、昨日も言ったとうり、ノートラックじゃなきゃやる気起きんのよ（笑）

とりあえず、登りながら考えるか～と、上を目指す事に。

「あ～、つまんね～、あ～、悔しい～」とブツブツ言いながら（笑）

八方池山荘泊の人達が早出で登っていて絶景を楽しんでました。

上に泊るのもありですね～。

ブログ写真だと良く見えないが、南峰からオープンbを2～3人。

真ん中から面ツルｂを2人が滑った跡が。

うぬぬぬ～、悔しいのう（笑）

何度も滑ってるし、誰とも競争とかしていないのだが、何でしょうこの気持ち？

昔、こういうとこ滑りたがる人は子供なんだよ！と、誰かが言っていた。

まあ実際、精神年齢は16くらいから全く成長していない自覚はあるのだ。

「ぼくりり」とか「GOMESS」の歌詞が心に突き刺さるのも中二病だからなのかもしれない(笑)

ｄルンゼは切れた跡。

Ｃ尾根が調子良さそうにも見える。

ヘリポートに着くと、立山＆劔のグレートビュー！

一瞬、牛首降りて白岳滑ろうかとも思ったが猫中毒が勝った(笑)

横から見ると斜度も大したことなく見えますけどね（笑）

2,5ｈで唐松山頂着。

良い天気でサイコーじゃん！と、この時点では思っていたのだが・・・。

3峰を巻いていると、ガスススス～ん！

え～、聞いてないよ～、不帰をガスの中滑るってどんな罰ゲームよ！

あみだくじで外れ引いたらバーチカルが待ってるじゃねーか（笑）

行って晴れなけりゃ、戻ってAルンゼだなぁと思いながら右耳まで来ると薄っすら行けそうじゃん！

猫の額着。

極真かチョコチップか北峰からか～と、しばし悩んだが素直に行けそうな北峰からのゴーストレイトaに決定。

夏道の鎖を掘り起こして恐怖の腕力クライムダウン！

きっとクライマーならセルフを取るでしょう（笑）

降りて来た所を見上げる。

ヤバそうですがこの下にスキー履けるくらいの平があるので最悪落ちても止まります。

久し振りのヒャッホーヘルメット。

最近ノーヘルなのだが、さすがに不帰をノーヘルでは滑りたくない（笑）

(；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…、行ってみよう～！

シャラララ～って、オイ！賞味期限切れてるじゃねーか！（爆）

上は3日前から抜けてたりしたから当たり前か～。

スキーを履いた所はパウダーだったから騙された(笑)

吸い込まれる～、スラフを何ターン目で逃がすかはあなた次第(笑)

中間部はパウダーの所もあり、まあまあ楽しめたかな。

んが、Xルンゼと合流してから結構雪面が荒れていてなかなかハード。

雪不足の影響か岩が出ていて飛ぶはめに(笑)

下から見るとたいした事ないのですが、スキーを縦にするのに深呼吸しましたよ(笑)

狭いルンゼから無事に脱出！

後はご褒美なのだが、んん～、ちょいパックだなあ！

砂時計から二人組。

まだ雪着き悪いね～。

誰も巻いたトレースが無く、外人が抜けたみたいよ～と、聞いていたのでトレースにつられていったら、あら、大変！スキー脱がなきゃダメなの～(笑)

全然繋がってね～！

恐ろしいトラバースをしている外人さん。

自分はスキーでギリギリトラバース後横滑り後ジャンプでクリア。

遠景。

巻いた方が確実に安全です。

まだ越年雪渓が埋まって無し！

何年前からの雪でしょうね？

湯の入り沢は堰堤上の浅い所をクリアー。

ジャングルジム堰堤まで雪が少ないながらも気を付ければ問題なく。

滝さえ巻けばツアーでも問題なく使えますよー。

13時30過ぎには二股にゴール出来ました。

一人なのでまだ仕事が残ってるのだ～、咲花もどり、だり～と思いながら歩いているといつものエキスパートな方々が声をかけてくれまして、送ってもらいました。

ありがとうございま～す！

今日は本谷エントリーだったそうな。