遅刻したけど

コンディション微妙~って事でツアーはキャンセルの本日。

雨音で目を覚ましどーせ大した事ないんでしょと、一応情報収集。

なん・・だと?南岸でマイアに乗鞍に野麦がヒャッホーだと・・・。

この私を差し置いてヒャッホーだと?・・・。

ゆ、許さん・・・絶対に許さんぞ虫けらども!!じわじわとなぶり殺してくれる!!!ひとりたりとも逃がさんぞ覚悟しろ!!!!

と、白馬8時発でドリフトしながら南へ(笑)

なんと、ちゃらばん先輩に板職人に悪いドローンカメラマンが居るではないか!

パウダージャンキーは降った所で会うものだ(笑)

「おせーよ」の一言、わかってて来てますねん(笑)

朝一は動いていたリフトが止まっていて狼狽する所をちゃらばん先輩に激写されたの図(笑)

諦めたらそこで試合終了ですよ?と、安西先生は言った。

慌てず、隙間をヒャッホーして動き出す事を願う。

はい、キターーーーーー!!!

私には勝算があった。

きっと悪い子は少ないであろうと。

案の定、全然行ける~(笑)

え、俺?悪い子だもん(笑)

アウェーだし、俺だったら色々する~と堪能(笑)

上部は雲の上と言うサイコーのおまけまでつきました。

悪い事は去り際が肝心。

首都高もそう、何周もグルグルしてたらカメラでチェックされてるのだ(笑)

スピードワゴンはクールに去るぜ!と、名物へイン。

ヒャッホーして美味いもん食って今日も幸せ!

14でドロップアウトした人間に品行方正を求めてはいけませんって話~(笑)

先入観をぶっ壊せ!

先入観、既成概念、固定観念、色々似た言葉はあるがそれによって閉ざされていたルートがあるとしよう。

白馬のバックカントリーで馴染み深い所で言えば裏ひよ~若栗への登り返し地点。

あれ以上親沢を下山しては行けません的な感じだ。

興味の方が勝っていた頃に釣竿片手に特攻してみた事があった。

地形図だけを見れば右岸側ならそーでもなく見えるわけだが結果は「なるほど、めんどくせー、こりゃダメだ」だった(笑)

皆大好き鑓温泉からの帰りも小日向のコルに登り返すのは当たり前中の当たり前。

何故なら湯の入り沢には六左ヱ門滝があり、ゴルジュ地形だから。

その先入観にとらわれていた私は長年通れないもんだとばかり思っていた。

が、しかしである。

二週間前、パイオニアクラブのパープルツアーで杓子のJPに行くと言う噂を聞いていた。

自分達は当日、フナコッシー付近から小日向のコルに登り上げる集団を確認し、あれかな?今の時間であそこではJPは無理やろな~と思って見ていた。

当日、板職人は唐松沢をガイドし、帰りに二股でトネさんに会ったと言う。

下山口は二股、全然おかしくないのだがなぜか強烈な違和感を感じたのだ。

えっくすわんになってから心をやられた私はFBにブログを上げ逃げして他の投稿を見ないようにしているのだが(笑)たまたま直ぐ下に出ていたパイオニアクラブの投稿は湯の入り沢方面に滑っていた。

あの時間から登り返しはありえないはず・・・。(本日見返してたらしっかりゴルジュの中もあった(笑))

滑ってこれたと言う事は登って行けるはず。

答え合わせをしに行かなければならない(笑)

普通はお帰り林道を登って行くと言うのもなかなか味があってよろしい。

ガラの下部は全層のデブリにやられていたが他はまだ全然綺麗に見えた。

至る所にクラックはあるが・・・。

故新井氏が滑った一峰北面「ノンディプロマ」を見上げながら。

当時、会ったことはなかったが影響を受けた滑り手の一人でもある。

ここもだいぶ怪しくなってきたような。

明日晩からの雨で林道共々心配ですな。

滑って来た跡があるだけで安心?

後は昇温による雪崩に注意して。

振り返ると押し出し、ガラガラが美しい。

側壁が威圧感を与えてくるも釜が開いてることも無くすんなりとシールのまま通過。

六左ヱ門滝も左岸側の斜面から楽ちんでクリアー。

こんなにすんなり行けるとは・・・。

ここまで二股出発から2.5時間しか経っていないのだ。

やはり沢沿いは最速ルートなのだ。

図書館で白馬村の歴史的な本を読むとこの沢沿いに昔は道があったらしい。

硫黄を採取したり鑓温泉のお湯を引こうとしたり、先人達には頭が下がる。

面ツル斜面を登ればご褒美が!

なーーーーーーーーーーーい!!!!!!!

湯船が出てな~い!!!!

うわさは聞いていた、湯船に穴が開いているらしいと。

石垣も起き上がって来ていてやり直さないといけないと。

どーやら今季も鑓温泉は営業出来ないかもしれない?

仕方なしに足湯だけでもと、ブルーシートを敷いて即席宴会場を設営(笑)

ビールをコロコロしたら、

うま、美味過ぎるっつ!!!

サイコーのカップラーメン、足湯も適温で言う事無し。

湯量はいつもの勢いで出てるんで湯船だけ漏れてなければ復活するはずですけどねぇ。

当初の予定では湯船で日がなゴロゴロするはずが随分と時間が余ったのでタイムリミットを14時30に設定して行ける所まで。

面ツルだが硬い...。

北面はウインドパックのパウダーモドキ、大出原はモナカに近い(笑)

2550m付近の平でタイムアップ。

なんせ二股9時出発なんで(笑)

せめてもう1時間早ければ稜線まで行けたな。

ぐるーりと。

いや~良く登って来たわ(笑)

わかってて登って来たんで文句は言えません、いや~、難しい(笑)

斜度がある真南はナイスザラメ。

薄っすらパウダー1センチが吹きだまっている所もある北面。

もちろん緩まずアイシー(笑)

中間部はレフトの壁沿いが快適に。

下部は超快適ザラメでした。

杓子の樺平付近から滑りこんで来たマニアな二人組のトレースがありました。

無事に下山!

ふーむ、鑓温泉まで3時間ですよ~。

もちろん、積雪の多い年とか雪崩とか時間帯とかその時のコンディション次第なのだろうけども上手くハマれば最速ルート。

いつまで抜けられるかは知らんけど(笑)

なんでもそうですが自分の目で確かめるって大事だな~って話。

明日は釣りして遊びます(笑)

外遊び日和

毎度の事ながら確定申告でめんどくせ~と言いながらぐぬぐぬ。

この天気にそういや解禁したんだっけ!と、気分転換に散歩。

この時期はいつもは餌釣りなのだがテンカラ竿を振りたくて毛バリで勝負。

久しぶりのヒュンヒュンを楽しんでいるとラインに生命の意志が!

今季初物が尺物と言うこの上ないスタートになりました、嬉し過ぎぃ!!

良い顔してますやろ~?

初物は優しくリリース、もっとビッグマンになって楽しませておくれ~。

イワナちゃん、今季もよろしくお願いしま~す!

一匹で満足し、家に帰って申告に向かうもそろそろ緩んで良い頃じゃね?と、またまたほっぽり出してお山へ(笑)

雪解けと共にリフト線下から出てくる落とし物を眺めながらボケーっと気持ち良い陽気で眠くなります。

ど~見ても良い感じです、あじゃ~す!

ノーハイクでこんだけ滑れる八方はやっぱりずるいのです(笑)

下部のデブリちゃんを華麗にやり過ごし、

ちょろっとスキーを脱いで、

デポチャリへ着!

滑って来たお山を眺めながらサイクリングまで楽しめるバーハク、サイコー!

気分転換したおかげか?午後からやる気になってカタカタ。

頭を使いたくない人は素直に金で他人に頼りましょう(笑)

無事に終~了~!!

いや~、ひとりもんには税金、容赦ないですねー、税金対策で誰か結婚してくれ(笑)

おっし、めんどくさい事終わったんで明日から全力で遊ぶぞっ!!!

里山ツアー

本日の貢ぎ物を前に行先シンキング。

む~ん、昨日はカリスマツアーで白乗行ったと言うゲストも居るし、そもそも硬そうだし。

フナコッシー方面は昨日行ってるから緩んだとしても自分がやだし(笑)

ポクポクポク、ちーん!と、ガッツリ標高を下げたお山へ。

ここに来るのは5~6年振りでしょうか?

んー、やっぱり久しぶりのエリアは新鮮でグッド!

昨日からの冷え込みによりこの低標高帯でも生意気に霧氷が。

里山を彩る?送電線の鉄塔。

この下を通ると電磁波?みたいなのを感じるのは自分だけですかね?

ヤドリギに寄生されまくっている木を発見!

なんか心地よい条件とかあるんですかね~?

ガースーから顔を出しているのは小蓮華バックボウルと白馬岳山頂。

あそこを滑って蓮華温泉へ行きたいですよね~。

まったり休憩をいれていると知った顔が。

オタリーズが来るって事は狙いは悪くなかったのか?

昨日、えんでかしツアーに無理やりくっついていったケノザ氏。

あれ?今日は~??

「今日はにゃんにゃんツアーでバ…、じゃなく、やべー淑女が来るのでパスです」

ケノザ氏をビビらす淑女とは??(笑)

接写で切り取る自然の芸術。

山頂部はガースー。

先ずは南東面をチョイス。

うおいっつ!板が走って快適ヒャッホーじゃねーか!

やった~!!

センパイ、ピンボケでごめんなさ~い!

こりゃ、おもしれー!と、登り返し。

二次林の中にあえて伐採しなかったであろう立派なブナ。

こんなんだらけだったんでしょうね~、戦前は。

北東面も問題なく、視界も出て来てグーッド!

滑る!

滑る!

滑る雪ってサイコー!!

快適に滑りすぎて落下する所でした(笑)

先が見えないノール地形は要注意ですYO~。

登り返し無しで終えるはずがあまりにも滑りやすい快適ザラメにもう一段落とすことに(笑)

いや~、気持ち良い~けど、このままヒャッホーすると、、、

湧き水ウオータースライドへざぶ~ん!

ユーチューバーのケノザ氏ならやってくれたかな?(笑)

向こうとも迷ったんですけどねぇ。

埋まったカーブミラーで遊ぶ先輩を激写。

里山の人工物は不思議と嫌な感じはしませんね。

びっくりするほど快適でしたね~、お疲れちゃ~ん!

で、終わる予定も蛍の店主と話してたらなんか蕎麦食いたくね?と、私がなってしまい、(笑)

こっからならそんなに遠くねーべ!と、車を走らせて蕎麦屋へ。

嫁様に集合場所まで送ってもらったゲストはスキーブーツのまま(笑)

って事は飲めるじゃ~ん!と、一足お先にプシュ(笑)

味もコスパもサイコーです、オススメですよ~。

満腹で終~了~。

良い雪滑って、美味い物食って、なかなか良いツアーになりましたとさ!

ありがとうございました~。

上だけSUNNY

下界は雨だし、中間部はガスだし、上には微妙な雪が~な、本日。

ライブカメラを見ると上は抜けているので視界頼みで上へ。

朝からうぜ~二人に絡まれまして(笑)

青崖のシバちゃんに、

バーチカルfeatJRのAtsukiくんと、ガイドだらけ。

いえ~、フューチャリングなんてただのギミック!byK DUB SHINE「最後の猶予」と、ディスっておこう(笑)

動力は偉大!

やっぱり楽ねー。

自然園付近はモイストな雪の上に霙で蓋をされた感じでパリッと。

ん~、どーなのこれ?

途中からそのパリッとがなくなる。

滑るのか滑らないのか?滑れるのかジャンプターンしか無理なのか?気になってしょーがないんで先走り気味に味見。

まー、滑れるけどあんまり走らな~い(笑)

ガースーの中から大雪渓!

この辺だけ終日素晴らしく晴れてました。

風も強そうだし雪も微妙だしと2350付近で止め。

超絶滑りやすいわけでは無いが、ストップでもない。

今季2回目の週末一人プライベートなゲスト。

うぬぬぬ、マネー持ってますね(笑)

面は綺麗なのでそれなりにヒャッホー。

からの~、

強烈なストップ!

この後、ナチュラルフロントフリップをメイクも、板が外れてドナドナ~(笑)

先回りして無事に捕獲成功。

いや、しかし板が流れてくるのって凶器ですねー、ちょうど良いタイミングで上から抑えるようにしないと危ないわ~。

1800から下はミルキーなハードガスが滞留。

ストップに視界無しはあぶねーぜ!小蓮華側から濡れザラメアバランチも来るかもだしって事でゲストも体力あるし~と、登り返し。

視界が有ればパイプ滑って猿倉でも良いかな~でしたがダメそうなんで更に上へ。

はー、やっと帰って来た(笑)

視界って大事よね~。

急激な動作はNGな雪ですが自然のリズムに逆らわずにターンすると気持ち良く滑れました、自分は。

ゲストはちょっと苦戦してましたが(笑)

あー綺麗、綺麗。

さ、ガッスガスな林道&ゲレンデ滑って帰りましょ!

お疲れさまでした~。

いっぱい歩かせちゃいましたねー、まーそのおかげで視界が良いとこもう一本滑れたって事で。

またまたで~す!

ロマン

昨日まで北面はなんとか良い雪だったらしい。

が、昨晩からの気温も高い、期待は出来ない。

汚い雪の融解を期待してシャーシャー、ざらめを滑るのも、もちろん考えた。

だが、そこに一縷の望みを賭けるのがパウダーにやられた中毒者なのだろう。

グーグル先生によると「ロマン」とは理想的、感情的に物事をとらえる事で、夢などに強烈な憧れと理想を持つ事、と、ある。

賽は投げられた、登山口でもザブザブの雪は昨晩、氷点下になっていない事を表していた。

ポイントオブノーリターンである(笑)

どこまで行ってもモイストのかけらもなく、素晴らしいストップ雪が迎えてくれた。

なんとかなりそうな時はある程度標高を上げると木の陰には良い雪があるものだが、本日は皆無。

やらかした、いや、初めからわかっていたのでは(笑)

大人しく本日からのロープウェイに乗って上を目指せば良かったのか?

が、既に稜線はガースーにやられている。

絶望感漂う中、文句ひとつ言わずに付いてきてくれた本日のゲスト。

山頂部にはわずかだが今までとは違うモイストな雪があった!

まさか、、、、

ギリギリセーフ1割、アウト9割。

やはり夢は夢である(笑)

ギリギリセーフ1割の3ターンくらいのヒャッホー!(笑)

富山のエキスパートなNさん。

ZX-6Rを駆る熱い漢である(笑)

2ピッチ目の途中からはパーフェクトなストップスノー。

初めてのゲストのUさん。

自粛だなんだで山も今季初との事でゆっくりめでお願いします~だったが、全然普通に登れていたスーパーウーマンである。

今季初山スキーでしょっぱい雪を滑らせてしまい、申し訳ございません!

人生はギャンブルだが、ギャンブルは人生ではない。

そもそもガイドツアーでギャンブルをしてはいけないのかもしれない(笑)

唯一の慰めは視界があった事(笑)

上まで登り返した所で苦行を増やすような物。

東面を回り込んでさっさとお帰りする方向で(笑)

準備をしていると生意気にも雪らしきものがちらつくではないか!

あの~、ストップになるくらいならもう降らなくても良いんですけどー(笑)

案の定過ぎる~(笑)

ちょっかっても~

ごあっ!!と、バランスを崩す極悪な雪でございました(笑)

なぜかお帰り林道がめっちゃ滑る~!

原因は安定の〇亭の皆さんが集団で削ってくれたおかげ。

ボードだと面積デカイ分、もっとストップ感あっただろな~、お疲れさまでした(笑)

予報通りに雨も降って来て、敗北感満載で終了。

やってみないと分からない。行動してみる前に考えてもムダです。行動して、考えて修正すればいい。それが人生だし、それが商売だ。by柳井正

硬すぎてもダメ、ザブザブ過ぎてもダメ、良いざらめを当てるのはパウダーを当てるより難しい。

ガイドの真価が問われる春時々冬。

もっと頑張りま~す!

東北トリップ

三月は遊びに行きたくなる季節(笑)

AM3時出発でやって来たのはFUKUSHIMA!

朝も早いし、カチカチやろし~と、先ずは喜多方で朝ラーをメイク(笑)

朝から美味いラーメン食える幸せ!

磐梯山は思ったよりも雪が無さそうに見えたので西吾妻へ。

なんとかまだ山頂部は樹氷が残ってる?

一瞬の快楽を楽しんで、

モンスターで遊んで(笑)

メーカーの人が喜びそうな写真も撮って(笑)

絶景を楽しんで。

白馬には無いもんね~、テンション上がるわ~(笑)

山頂でお神酒をプシュっな、悪い先輩(笑)

滑りは密林の極悪ストップスノーを楽しみました(笑)

翌日は天気が悪いのを見越してワカサギ釣りへ。

渋い中、釣れる人もあれば、

ボーズの2人も(笑)

外は雨でも快適に遊べました。

昼で切り上げて、またまたまいうーなラーメン!

ここで明日仕事のグラニクスとはお別れ!

気を付けてね~。

3日目。

斑尾、妙高、小谷が降っていたが俺達は慌てない(笑)

せっかくの旅、あんまり降ってなくてもローカルスキー場を楽しむ事に。

方言がグッとくる、ローカル万歳!

薄っすら新雪にラーメンターンを描く。

あ~楽しかった~と、一本で移動(笑)

次のお目当てのどローカルスキー場は海が近すぎて雪が残っていなかったので予定通り?に山形が誇る殿堂入りラーメンをズルズル(笑)

食後の運動の二つ目のローカルスキー場。

先日で営業を終了して、後片付け中のスタッフに許可を取ってハイク(笑)

ラーメン食って、ラーメンターンが上手くなる??(笑)

三か所目、私が育ったスキー場。

斜度があるコースの方は営業が終わっていたのでこちらもシール持参で登り返して(笑)

四か所目、実に30年振り!のスキー場。

その昔、庄内カップと言うローカルなアルペン大会で総合二位になったのは嬉しい思い出だ。

まあ、一軍が東北大会とかで居なかったからなのだが(笑)

このスキー場には今では珍しいシュレップリフトなるリフトがある。

しっかり搬器?をキヤッチして、

おまたに挟んだら、

引っ張ってくれま~す、楽ち~ん!

シュレップリフトが初のプロスキーヤー?もドキドキ(笑)

ラーメンターンを満喫(笑)

リフト係のおにーちゃんが「もう二回くらい良いですよ!」と、まけてくれた。

ローカルスキー場はあったかい(笑)

三月の平日は夕方5時からナイター営業のみだと言う。

庄内平野越しに日本海に落ちる夕日を眺めて終了。

今日だけで4か所のスキー場をハシゴ、忙しい一日だった(笑)

最終日は月の山へ。

一か月後のオープンに向けて除雪が始まっていた。

思ったよりも全然積っている、サイコーだ。

姥が岳も良さそうだし、

湯殿山も光り輝いている、どっちも滑る欲張りプランでゴー(笑)

途中で出会った方は某Iスポーツ新潟店のスタッフだとか。

「な~んか、ろくでもないオーラが出てる集団だな~と思って」(笑)

朝日連峰をバックに順調に高度を上げ、

滑り手にはタマランチな斜面がこんにちは!

姥西面もなかなか良い斜面。

大絶景の中、到着で~す!

文句なし!

休憩もそこそこに北向きバンクに当て込んでトップtoボトムでヒャッホーしちゃいましょ!

上部はサイコー、下部は雪付き悪いガリガリ&鬼ストップ!

まー、わかりきってた事ですが(笑)

いや、しかし上はサイコーでしたね~。

湯殿山を滑ったのは10年振りくらい。

装束場へ登り返して姥が岳へ。

最後はツボも交えて姥が岳着。

さ~て、ストップ祭りか?(笑)

え~、走るじゃ~ん!!

青空に白い雪、これぞ月山!

いえ~い、ハシゴして良かったね~。

さすがに下部は板掴みも出ましたがデッカイ斜面、楽しゅう御座いました!

リフトを掛けたくなったのもわかりますね。

もーすぐ掘り出されるリフト。

4月前半は月山ツアーやろうかな、立山オープンまで(笑)

姥沢から下は悶絶級のストップでしたが、途中から除雪のキャタピラの跡が滑って気持ち良く林道下山。

お約束の写真もパチリ。

今年はかなり近いんじゃね?

帰り道だし~と、さらにローカルスキー場をめぐるも営業してませ~ん(笑)

ローカルスキー場は役場に電話して営業を確認してから行きましょう(笑)

ここにもシュレップリフトが!

恐るべし、山形のローカルスキー場。

楽しくて仕方ない板職人(笑)

なんでこんなにもローカルスキー場に惹かれるのか?

滑れなかったスキー場は来季へ持ち越しですね~、また遊びに行きましょう!

4日間、遊んでくれた皆様、お疲れさまでした~。

アルパイン日和

風も収まり、アルパイン日和の本日。

雪はあまり期待せずに景色重視で。

昨晩、イグルーで泊ったと思われる人が早い時間にフナコッシーからドロップしてました。

あ~、気持ち良い。

お!なんか掛けてある!

ヘルメットやんけ~。

状況的に昨日落ちてるのを見つけた方が木の枝にかけておいたっぽい。

このまま置いとくのもな~って事で回収しました。

落とした方、連絡くださ~い!

ふぅ、遠いな~。

雪は春の立山みたいな感じ(笑)

無心で足を前に出すのみ(笑)

今シーズン初のフナコッシーとうちゃこ。

今季こそ久しぶりに行きたい雪倉岳。

三月の週末はポツポツ予約があって日程が取れないので平日に時間が取れる悪い人達、蓮華温泉行きましょー(笑)

日本海までバッチリ!

この景色を見たくてよ~。

そこは2600mの稜線。

やっぱり意外と風があったのでとっとと準備して、さー、どっち滑りましょ?

自然園側のが少しは雪が良いんじゃないか?と、ドロップ。

ん~、硬くはないが油断すると足が取られる難しい感じ。

それでも皆エキスパートなので何とか滑ってきます(笑)

ラインだけ見れば楽しそうに見えますが実際は転ばないように必死(笑)

む~ん、このまま自然園までもあまり楽しくなさそうじゃね?と、トラバースで金山沢へ行く事に。

こちらはザラメモドキが意外と気持ち良く滑れる~。

さっきの斜面よりは全然良い!

中間部の広~いノートラックに期待するも所々で板掴みが出没し、なかなかトリッキー。

スピード乗った所でガクッと来るんで前転しそうです(笑)

表面は意外と滑るも、踏み込むとブレーキで達が悪い。

あ~、そのままイカセてくれよ~(笑)

お帰りの林道が日陰が多い分、一番滑りました(笑)

2日間ありがとうございました!

明後日は北海道だけ雨が当たらない予報。

あ~、北海道行きた~い(笑)

うっかり真冬!

え、なんで雪降ってんの~?な、モーニング。

風でグダグダするのも嫌なんでさっさと小谷へ。

なんかめっちゃ降ってんすけど(笑)

南面滑走は最小限にって事でクラッシックルートから。

ちゅんちゅん、この鳥は何ですかね?

makkoさんならわかるかな~?

朝からの降雪が15~。

これ、南も下地がカッチカチじゃないからお帰りも悪くないかも~。

山頂部はガースーの中。

滑る時にはお願いしまーす!

東はちょいと底付き感があるが北東面はパッフパフ。

朝からの風の影響が無い降雪がかなり良い仕事してます。

おいっつ!お願いしたのに真っ白じゃねーか!な、山頂。

ちょいと降りれば視界がありそうなんで待たずにドロップする事に。

上部、風で削剥されているガリガリ君をやり過ごせばヒャッホー斜面!

もーちょい見えたらベターなのに~。

一段降りて視界を伺うと、お、お、お~、見えて来た!

写真とか取ってる場合じゃな~い、視界有るうちにある程度の距離感で滑っちゃいましょう!

いや~、良かった、良かった、ヒャッホー出来た!!

木の芽が膨らんできてますね~、二月も明日で終わり、春が近づいてます。

来たんじゃな~い?

キターーーーーー!海まで見えた!

おかわりするしかないっしょ!

見えるってサイコー!

徐々にオールクリアに。

晴れると気持ち良いですね~、スタートはうっかり真冬でしたから(笑)

東面を滑った他パーティーのトラックを振り返りながらお次のヒャッホー斜面へ移動。

えー雪いっ!!!

かっ飛ばすエベレストサミッター!

光も入り、なかなかグーッド!

貸し切りで~す!

もう1ピッチ、ヒャッホーして、さー、最後の登り返しじゃ!

冷凍乾燥保存されたムキタケ?ヒラタケ?

水で戻せば食えそうでしたがスルー、山田旅館の縄張りだしね(笑)

ありがとうございました~。

逆光であんまり見えないけど、なんかカッコ良いですよ~(笑)

懸念の小谷温泉スキー場?も、全然楽しく滑れちゃいました。

これなら大草連からでもお帰り南斜面楽しめたかも。

お疲れ様でした、明日もよろしくお願いします!

ハシゴでヒャッホー!

本日のゲストは昨日、やまじう泊のご夫妻。

ゲストの希望もあり、八方へ行くとこちらもやまじうに滞在していたスキーガイド検定の皆様。

猫ちゃん先生、なんだかあったかそうですね~。

本日は傷病者役で簀巻きにされる予定とか、そりゃあったかくしないとね~(笑)

泣く子も黙るスキーガイドステージ2検定員のお三方。

本日が厳冬期の試験一週間の最終日との事。

自分が受けた時は10日間ぶっ続けでしたが、現在は厳冬期と春季とで別れている模様。

後日、春季の試験が4日ほどでアセスメントされて晴れてスキーガイドの誕生となります。

毎日、吐きそうな緊張感の中でも今思えば楽しかったと思えます、必死でしたが(笑)

人間出来てないと指導する側には回れません、尊敬しますわ~。

カトケンのイノシシ避けキャップ?

むしろ寄って来るんじゃ(笑)

意外と風が強く、様子見でノーハイクで良んじゃね?と、提案すると「コスパ良いの好きっす」(笑)

んじゃ、行っとくか~。

んー、若干パック気味の所もあるけど、全然ヒャッホー出来る~!!

中間部は意外と硬かった(笑)

スピード出過ぎてぶっ飛びそう~。

ボトムはガリパウで油断ならず(笑)

でもこのロケーションで滑れてサイコーっす!

奥様はなかなかの身のこなしでたいして濡れずにクリアー。

「田舎で育ったのが役に立った!」とか(笑)

わんぱくに外で遊んで育ったんですね~。

上に登れば良さそうなのはわかったが、人も結構登ってたし、パックもあるだろうし~と、風の影響ない雪を滑ろうぜ!と、河岸を変える事に。

リフトを降りてはい、ちょっと滑りま~す。

あれ?ない、ない!

足首を固定する所がぬあ~い!!!!

どこで落とした?八方下山まではあったはず。

栂の森のリフト線下を探してみたが見当たらな~い。

車か??

助けて、じょにえも~ん!

てけてけ、すきーばんど~(笑)

「試しに一本、栂の森滑るんで後ろから見届けてください」

お~、めっちゃ綺麗にカービング出来とるやないか~い!

ピステンでこれならパウダー問題ないっしょ!と、予定どうりにお山へ。

たぶん滑られてんだろな~と思いながらドロップポイントに着くとまさかのノートラック!

どーやら勝ちのよ~だれ~(茶魔語)

ダブルで締めて気合入れろ!

手ブレがするほどの良い雪に旦那は両手を上げて大喜び?(笑)

写真だけでサイコーなのが伝わるかと。

奥様も大喜びでヒャッホー!!

はい、八方ホイホイにやられない強靭な精神力があればエブリデイ良い雪を滑れます(笑)

うっひょ~!!!

か・ら・の~、

うえ~い!!!!

旦那様が後ろで見守る中、

奥様は光と影の極上パウダーをスムーズにメイク。

綺麗ですねぇ。

旦那も負けじとスプレー職人と化す。

うおおおお~、楽しすぎる~、あーざーす~!!!

自然に感謝、人に感謝、今日生きてる事に感謝。

さ、まったり登り返ししようぜ。

風の無い尾根歩きもサイコー。

本日も気温はそれほど上がらず、むひょーにうひょー(笑)

や、やべっ、韻踏んじゃった(笑)

安定のピンボケパウダー(笑)

冷えていてえー雪でした。

お疲れ様した~!!!

八方の大斜面&小谷の極上パウダーを贅沢にやっつけちゃいましたね~。

またまたで~す!