私は自他共に認めるパウダージャンキーである。
山に行ける天気だったがゲレンデにあるのならやっつけねばなるまい。
ゴンドラは出遅れたがクワッドはセカンドチェアをゲット。
前方にはスキーヤーとボーダー。
スキーヤーをぶち抜けるかどうかだ(笑)
圧雪をチョッカリ、途中でパスしてR3ファースト頂き!
一日熟成されたパウダーは良く走り、段差でぶっ飛んで浮遊感を感じまくり、脳汁ぶしゃー!!!
完全に麻薬である。
途中で相席になったのは某メーカーのMさんでした。
「ケガするからがっつかないようにしているんだ」
大人の余裕が感じられる発言に「俺はいつまでこんな事をやっているのだろうか?」
と、自己嫌悪に一瞬落ちるも滑りだしたら直ぐ忘れた(笑)
対岸から八方を見ると大岩辺りは快適そうに見えた。
4周してパウダーもなくなってきた。
バレー券と書いて最後の鍵、もしくはアバカムと読む(笑)
八方のアルペンは12時から予定。
転戦だな(笑)
一応、下見に来てみる(笑)
林道も除雪してあるし、下部はやはり厳しいか?
工事の為にいつもの転回場所までも行けない。
このままでは今季の八方DAYの路駐は大変だ。
金取っても良いので夏の駐車場を除雪して解放して欲しい所だ。
FWTでさんざんBCを煽ってインフラ整備をしないのはおかしい。
ハイクしようとも思ったがリフトを待つ事に。
8年振りくらいの知人と再会。
お元気そうで何よりだ、ビールご馳走様でした!
予定時間より30分早くリフトが動き出した!
先頭には並んでいなかったが不意打ちオープンで板を履いていなかった人達を追い越しファーストチェアをゲット出来た。
アルペンクワッドの不意打ちオープンは要注意である(笑)
正攻法では今季初の兎ちゃんファーストなはず(笑)
パウダーは競争だ。
パウダーに値段が付く時代。
岩岳でも今季からアライのような優先搭乗出来る王様パスが発売されるとか。
格差は開く一方である(笑)
トラバースでの線下は行かれたがリフトトップからはファーストで良い状態で滑る事が出来た。
光を浴びる白馬三山。
何度見てもヤバい。
この圧倒的な景観に頻繁にリセットされるパウダースノー。
そりゃ、外人も来るわな。
皆で板を大捜索中。
パウダーで転んではならない。
見つかっただろうか?
自己責任の名のもとにエンドレスカイラインだった(笑)
ひたすらぐるぐるぐるぐる、ん?これはローリング族と一緒か。
私には峠小僧の黒歴史があるが、やってる事は今もたいして変わっていないのかもしれない。
何周しただろうか?
これで止めようと思ってもパウダーが残っているので滑り終えると「きもちー」となって「よし、もう一度」と、なってしまうのだ。
完全に中毒症状だ、タシーロだ、止めようと思っても無理なのだ(笑)
何回シールをはがしただろうか?
飲まず食わずで滑り続け、景色に陰影が付く頃に足が攣って強制終了となった。
お腹いっぱい滑ったが、明日にはまたパウダーを摂取したくなるのだろう。
パウダー中毒と言う病気、今の所治る見込みはない(笑)
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