猛威を振るう新型コロナウイルス感染が止まない状況を考慮して暫くの間、ツアーを見合わせる事にしました。
この二日間、無い頭をフル回転させてひたすら悩み、考えました。
生活、観光業、皆の息抜き場所としてetc・・・
何が正解なのか正直、わからなくなっています。
自分で言うのも何ですが他人の事はどうでも良い発達障害だと自覚しており、どこか対岸の火事だと思っていました。
死生観も遅かれ早かれ人間は死ぬんだしと、もはやどこに居てもどうしょうもなさそうだし、罹ったら罹ったでしょうがないじゃん、何ビビってんだよと言う考えでした。
それが志村けん氏の死去で何でかわかりませんがボロボロ泣いている自分が居ました。
ふざけているわけでは無く、なぜか一気にただ事ではないと意識に変化がありました。
アウトドア遊びは三密には当たらないので山に住む自分達は問題は無いと思っていましたが、関東圏からのゲストも多い中で外出自粛地域のゲストは会社、家族から止められて参加出来ないとの話もあり、じゃあそうじゃない地域は良いのかとか、どうしても自分は仕事としてはモヤモヤして気持ち良くゲストを迎え入れてヒャッホー出来ないとの判断に至りました。
無自覚、無症状を広めない為にとかいろいろ言い訳は出来ますが、ただ単に「自分が気持ち良く仕事が出来ない」これに尽きます。
今週末、来週末、お断りしてしまったゲスト、立山等の申し込みを考えてくれていた方、申し訳ございません。
どこまでも手前勝手で申し訳ありませんがどうかご理解下さるようお願い申し上げます。
一日でも早く事態が収束に向かって、何も気にしないでゲストの皆様とヒャッホー出来る日が来ることを祈っております。
MAIN LINE 西田太一
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