下からはガスに包まれてダメそうに見えましたが上は抜けてました。
弱い冬型のおかげでほとんど風の影響を受けずに積った雪は極上!
寒気のせいで珍しい現象、サンピラー出現。
いつも風の強い八方尾根は結晶が壊れ、密に積るのでパック気味のパウダーがほとんどなのですが今日は違いました。
これはワンシーズンに一回あるかどうかのレアな事です。
まさか八方尾根と言うアルパインエリアでこの雪を滑れるとは!
会う人会う人が口をそろえて「これは八方じゃない」と(笑)
この後、中腹のガスがなかなか取れずに1時間以上ガス待ちではまったりしましたが一瞬の隙を逃さずクリアー。サイコーでした。
まるで旭岳のような羽パウダーでした!
今シーズンは暖冬でなかなかスイッチが入らない方も多いと思いますが、だからと言って家でグダグダしていてもパウダーは滑れませんよ!
八方でのこの雪は暖冬のおかげで北風が強くなりすぎずに雪が積もったおかげなのです。
ガイドは良い雪を逃しません、それだけハングリーなパウダージャンキーなのです(笑)
いつもより登りも下りもめんどくさいかもしれません、そこで文句言う人は板を仕舞いましょう。
ある所にはありますよ!運も必要ですけどね(笑)
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