暇なのを良い事に22日入りの立山。
22日の段階ではみくりが池さえ埋まっておらず。
明けて23日の朝。案の定(笑)
期待していないからダメージもない。
これが下地が整備されているスキー場なら何とかだが。
午後から雲が取れ始めて散歩へ。
やる気ある人達のトレースが伸びるが・・・。
久し振りの雪崩ちゃん。
風下ウィンドスラブ崩壊、たぶん上からの人の刺激。
今回は滑りに来たわけではない、呑んだくれに来たのだ!
この夜も「ゴーンは甘く見たんだよな~」と、時事ネタで気持ち良く呑んだくれ(笑)
24日はど快晴!
これで雪が2mあればサイコーな日になったのだが・・・。
「たぶん、滑れませんし、ガイドは出来ませんので」と事前に告知済でしたが来てしまったゲスト。
せっかくなので散歩へと連れ出しあわよくばと思ったのだが、何とかなりそうな所は早い者勝ちでいっぱい。
自分のガイドスキルとゲストのレベルを考えると着地点を探すも見つからず。
仕事では無いが一緒にフィールドに出ている以上、ケガされるのも嫌だし。
その昔、同じような状況で勇んでヒャッホーして隠れ岩ヒットからの急ブレーキ一本背負い➝岩に腰を強打➝みくりスタッフによるそり搬送を経験している自分としてはどーしても最悪なイメージが拭えない。
ガリってワハハで済めば問題ないのかもしれないが仕事がリスク管理である以上、自分にはアンコントロールな状態だった。
しかしながら、理性を無くすには申し分ない超良い雪!
一人なら裏に行っただろーけど、やっぱり散歩で終了。
真っ白な雷鳥を見れたんで勘弁してもらおう(笑)
また良い雪の時に白馬でお待ちしています!
そして小屋締めのろくでもナイトでうっぷん晴らし(笑)
「ジョニーさんもエックスワンなんですよね?今日のメンバーも多いんですよ!」
んん??エックスワンって何???x1?バツ◯チ!!!
私はこの上ない親近感を覚え、目の前に居るろくでもない大人達を見ながら、自分の事は棚に上げて「だよなぁ」と、心の中でつぶやいた(笑)
人にはそれぞれストーリーがあるのだろうが自分は気遣いが足りなかったと、反省中である(笑)
おい!バツ◯チはモテるってネットに書いてあったのは都市伝説か?全然モテねーぞ、コラァ!!!!!(笑)
痛みをアルコールに溶かしながらも人生は続くのだ。
朝一は風リセットが多少入っていたが選択肢は下山のみ。
もう一降りあればもう一度上がりたいところだが可能性は低い。
来シーズンからの新車がスタンバイしていた扇沢。
バックカントリーガイドを殺すには刃物は要らない。
みかんのバイトでも行こうかな~(笑)
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