運命と書いてさだめと読む。
復帰初戦はピーカン予報の本日。
正直、昨日の強風を考えるとあまり気が進まないのだが、白馬に来る人達は八方のデカイフェイスを求めている。
やんわり、ホイホイかもしれませんよ?と、提案し、だから言ったでしょ感を出しておく。
鼻息荒い人達がフガフガ我先にと登ってゆく。
八方はヒューマンファクターの塊だ。
ハイク途中でお帰りなさい!と、声を掛けられる、やめてくれ、泣くぞ。
見渡す限り、なかなかのハードパック。
先ずは緩い所で様子見。
すっげースピード出る出る快速八方!
登り返す予定が「ここまで下ったら登り返しだるくね?」(笑)
と、つぶやくと満場一致でボトムまで行く事に決定。
大人はタクシーに乗りましょう!
トラウマを乗り越えるべく因縁の斜面へ。
ゲストがヒャッホーしてくれると幸せだ。
某ガイドは「技術は金で買えるんだよ!」と、言ったとか言わないとか(笑)
物の値段が上がりまくりの昨今。
お値段調べたら板だけで¥212700+TAX
おおお、貴族の遊びじゃ。
二周目に上がって来ると二峰真ん中にトラックが見えました。
朝一に会ったトマホークかな?
えー雪あるやんけ~。
久しぶり過ぎてピンボケ多発。
ごめん!
二回もタクシーを使うと言うブルジョアツアー終了!
ありがとう、ありがとう。
とてつもなくストレスがかかり、とてつもなく危なく、危うい仕事ですが、必要とされてるうちはやり続けようと思います。
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