集合時は土砂降り。ライブカメラを覗いても微妙~って事で中止にしようか悩みましたがダメなら上でラーメン食って帰ろう~と思いながらゴンドラへGO!
スキー場ベースも、もちろん雨。
昨晩の雪は夜明け頃から雨になったっぽい。
期待しないで上がっていくと馬の背途中から雪に。
ちょい上で待機して、友人のパトに情報を聞く。
「7時に登って来た時は上も土砂降りでしたよ~」との事。
雪に変わったのはついさっきからみたいだが既に5センチは積っていた。
林道入り口でほぼ0度。ギリ、フリージングレベル。
もさもさ降る中、前進。
成城大の小屋前で昨晩の雪が25ほど。その上に今朝がたの雨の濡れザラメが3センチ、上にさっきからの降雪10と、サンドイッチ。
気温は1050hrsで-1度。
この雨の影響が1950辺りであられに。
ここから上は雨の影響ゼロって事ですな。
CTMであられでPC、CTHで旧雪の上でBRKの結果。
1150hrsで-4度@2050と良い感じに気温も低下。
2150まで上げてドロップ。良いパウダーじゃないですか~。
まさかこんな良い雪を滑れるとは!
良かったのでもういっちょハイク。
稜線はボーボー!地獄ゴーグルの出番です(笑)
この標高帯でツリーがある栂池って素晴らしい!
晴れたら八方、迷ったら栂池がガイドの合言葉??
実は今日のゲストとは8年振りくらいの再会。
スノーラインでテールをやっていた時に出会ってました。
その後、周知のとおり、ボスが亡くなり一時的にショックでスキーを辞めていたとか。
復帰した後も僕がガイドをやってたのは知らなくて、秋に雑誌を見て僕の事を思い出してくれたようで今日のガイドに至ったという事。
何だか色々な感情が思いだされて、何んともな気持ちでしたが「立派なガイドになって」と言われて号泣!は、しませんでしたが心はあったかくなりました。
無事にスキー場に戻り、「ごちそうするよ」の声に甘えましたがビールはもちろん飲めませんのでお持ち帰りに(笑)
あったまり、下山~とピステンを滑ると何か引っかかって逆エッジをくらって転倒。
何だよ!と思い板を見ると湿った雪がエッジ付近で凍っている!
パウダーでは上下動のみなので何もかんじませんでしたがやはりピステンはエッジは大事ですね。
帰る頃にはベースも雪で濡れずに行けるだろうとの読みはバッチリでしたが、ハンノキの途中から新雪がストップだったり、濡れざらめは走ったりとどっちやねん!!と突っ込みながら1転び。
栂池BCのゲレンデ帰りはいつも修業ですね(笑)
さー、もさもさ降ってるんで明日はゲレパウ確定ですよ!
悪い大人は集合~。